確信はありませんが、ベトナムでは「盗み」のことを「アリババ」と言っているようです。
「ネコババ」みたいに使っていたので覚えていました。
写真は「アリババの聖地」ホーチミンの中央公園です(正式名ではないかも知れませんが真ん中にある公園です)。
ここでアリババの思い出があります。
散策の途中にベンチでひと休みしていると、例によって少年が近付いてきました。
「あんたの靴汚れているよ。あたいがきれいにしてあげるよ。」と言ったんだと思います。ベトナム語で。
フォー24でもベンタイン市場でも子供たちの商売を断り続けてきたので、「一人くらいは」と心を許してしまいました。
彼は「ささっ」と靴を磨き、無理やり中敷きを「ペタッ」と貼って、指を5本差しだしてきました。
財布から5万ドン出して渡すと、「NO!」と言って50万ドン(2千5百円)を鷲摑みで、走って逃げて行ってしまいました。
この公園では「アリババ」が名物なのです。
少々高い靴磨きでしたが、今も靴の中敷きは重宝しています。
「ネコババ」みたいに使っていたので覚えていました。
写真は「アリババの聖地」ホーチミンの中央公園です(正式名ではないかも知れませんが真ん中にある公園です)。
ここでアリババの思い出があります。
散策の途中にベンチでひと休みしていると、例によって少年が近付いてきました。
「あんたの靴汚れているよ。あたいがきれいにしてあげるよ。」と言ったんだと思います。ベトナム語で。
フォー24でもベンタイン市場でも子供たちの商売を断り続けてきたので、「一人くらいは」と心を許してしまいました。
彼は「ささっ」と靴を磨き、無理やり中敷きを「ペタッ」と貼って、指を5本差しだしてきました。
財布から5万ドン出して渡すと、「NO!」と言って50万ドン(2千5百円)を鷲摑みで、走って逃げて行ってしまいました。
この公園では「アリババ」が名物なのです。
少々高い靴磨きでしたが、今も靴の中敷きは重宝しています。