10/1東奥日報で伝えておりました。
-大間原発フルMox 原子力政策に不可欠-
一日で工事再開から一年を迎えた大間原発は、通常のウラン燃料も使用できるが、全炉心でMox(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料を使うフルMox発電が特徴。他の原発よりも、プルトニウムを3~4倍多く消費することができる。京都大学原子炉実験所の山名元教授は、海外から指摘されている余剰プルトニウム問題などの解消に向け、フルMoxである大間原発の存在は大きい-と指摘する。
山名氏はまた「(使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す)六ヶ所再処理工場を今後どう動かすのか、中間貯蔵施設がどのくらいできるのか、原発がどれくらい再稼働するのか-そういう問題を国として考えないといけないときに、大間の存在は(考え方に)幅ができる」と続けた。
安倍政権は、原子力比率を将来的に下げる意向を示している。山名氏は「古い炉(原発)を早めに廃炉にしながら、むしろ新しい炉で安全性を確保していくことが大事だ」と述べ、最新の技術と知見を取り入れる大間原発の必要性に言及した。
-引用終わり-
どうも論調がおかしいので検索してみるとWikiに下記が書いてありました。
-Wiki引用-
中立性に対する疑問:山名を含むテレビで発言した大学教授達が、合計8億円を電力会社、原発メーカー、政府より受け取っており、発言の中立性に疑問の声が上がっている。
-引用終わり-
新聞記事の出典が書かれていませんが、恐らく原発推進意見も掲載したいために直接取材したのでしょうね。しかしながら、大間原発は規制委員長がコメントしたように事業者の手にあまる非常に危険なシロモノなので受け入れがたいのです。当初より断層調査も不足のようですし、まだ膨潤説を繰り返しています。技術の重要性以前の問題でしょう。
-大間原発フルMox 原子力政策に不可欠-
一日で工事再開から一年を迎えた大間原発は、通常のウラン燃料も使用できるが、全炉心でMox(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料を使うフルMox発電が特徴。他の原発よりも、プルトニウムを3~4倍多く消費することができる。京都大学原子炉実験所の山名元教授は、海外から指摘されている余剰プルトニウム問題などの解消に向け、フルMoxである大間原発の存在は大きい-と指摘する。
山名氏はまた「(使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す)六ヶ所再処理工場を今後どう動かすのか、中間貯蔵施設がどのくらいできるのか、原発がどれくらい再稼働するのか-そういう問題を国として考えないといけないときに、大間の存在は(考え方に)幅ができる」と続けた。
安倍政権は、原子力比率を将来的に下げる意向を示している。山名氏は「古い炉(原発)を早めに廃炉にしながら、むしろ新しい炉で安全性を確保していくことが大事だ」と述べ、最新の技術と知見を取り入れる大間原発の必要性に言及した。
-引用終わり-
どうも論調がおかしいので検索してみるとWikiに下記が書いてありました。
-Wiki引用-
中立性に対する疑問:山名を含むテレビで発言した大学教授達が、合計8億円を電力会社、原発メーカー、政府より受け取っており、発言の中立性に疑問の声が上がっている。
-引用終わり-
新聞記事の出典が書かれていませんが、恐らく原発推進意見も掲載したいために直接取材したのでしょうね。しかしながら、大間原発は規制委員長がコメントしたように事業者の手にあまる非常に危険なシロモノなので受け入れがたいのです。当初より断層調査も不足のようですし、まだ膨潤説を繰り返しています。技術の重要性以前の問題でしょう。