i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

Nhan vienのこと

2014-08-06 08:47:02 | Danang sushi bar 日記
ベトナムの日本食レストラン「Danang sushi bar」では、いつの間にか従業員(Nhan vien)が9人になりました。オープン時より2人増えています。ベトナム嫁に理由を聞くと「結婚で辞めたり、半日交替にしたりで増えました」と。しかし人件費も増えています。ここらへんで歯止めを掛けたい所ですが、微妙なのは割とあっさり辞めるベトナム労働者の気質を理解しなければなりません。私なんかが見ても彼らが前向きなのか後ろ向きなのか良く分かりません。会社に長く勤めるという習慣がどうも無いようなのです。

例えば前回は少し年配のオバちゃんとオジちゃんが居ました。今回は2人とももう居ません。親戚や知人に頼まれたらしい、ということだけで、それ以上は話してくれません。本人たちには少し悪いのですが、ベテランの人は少々使いにくい側面があります。

一方、従業員で良い面も見受けられました。チップを貰ったら正直に申告していました。もちろん給料に反映させていますが、私は袖の下がまかり通るベトナムで正直に申告するとは思っていませんでした。それと、日本人の年配のお客さんの話し相手になってあげている従業員もいました。

しかしながら、今回困ったことがありました。休憩や待ち時間などに一斉にスマホをいじり出します。そのこと自体は咎める事ではありませんが、折角レストランをネットフリーにしたのに私のパソコンが繋がりにくくてかないません。

何れにしても当レストランに出来るだけ長く勤めてくれたらなぁ、と思う次第です。

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ジオパークと核燃サイクル

2014-08-06 07:38:03 | 大間原発の中間貯蔵化
8/5東奥日報WEBで伝えておりました。

-下北ジオパーク委の審査始まる-

下北5市町村などが日本ジオパーク認定を目指す下北半島で、公式認定機関の日本ジオパーク委員会の専門家らによる現地審査が5日、始まった。7日までの日程で、初日は東通村の尻屋崎やむつ市の恐山などを巡った。認定の可否は28日に発表される予定。

-引用終わり-

地域の特徴を活かした活動には大きく賛同致します。下北半島はこの狭いエリアで縦割りに複雑な地層帯を持っているようです。地熱発電の話はこのうち第四期の火山帯に位置します。

ところで、ジオパークの認定を目指す一方、核燃サイクルは4首長で推進する確認会議を開きました。ここにちょっと矛盾があると思います。ジオパークが素晴らしいほど下北半島は危ない地層帯だとシロウトでも気が付きましょう。

先日の北海道柏原発の規制委の指摘のように地形の成り立ちから指摘されるのではないかと危惧しているところです。

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