6/2(むつ市の日らしい)にクラウドファンディングの相談に役所に行ってきました。このシステムを注目している人もかなりいるようですので少し経過を書いておきます。ただ打合せの内容は秘密です。
そもそもこのシステムに私は懐疑的でした。4月の議会説明会の後にある議員にも「これは銀行なんかがやるべきで、成立しないとPR作業、人件費の分が税金の無駄使いになりますよ」と直接伝えました。NPOに協力する形で私も検討をし始めていたのでリスクがだんだん分かってきたのです。成功率もファンド会社でバラツキがあります。
しかしながらメリットもあります。「地域を見つめる良い機会になる」という事です。対象プロジェクトの要件にはこう書いてあります。「下北地域や各種コニュニティの活性化に関して熱意のあるプロジェクトであること、または産業の発展や新技術の開発に効果が見込まれるものであること」
つまり「個人の利益追求のための資金集め」ではいけません。「地域のためになる事」が前提のファンドなのです。
さて、私がNPOに協力している「炭プロジェクト」は「下北唯一の炭窯を再生し、地元高校生の職場体験や親子体験学習、市民炭作り体験、炭窯オープン行事を行う」というメニューです。
そこで一つの壁に突き当たりました。「ネットスキル」です。起案者がネットスキルが無い場合や支援者がパソコンを出来ない場合はこのシステムを利用できませんね。当たり前です。ネットで支援金をクレジット決済するのですから。私の年代以上の高齢者知人は支援したくても出来ないのです。
「地域活性化=思いを寄せる住民×熱意」と言い表す事が出来ます。熱意があってもネットスキルが無くてこのシステムに参加できない状況を何とかクリアーできないものかなぁ、と思い巡らせて先ずは相談に行ったのでした。
そもそもこのシステムに私は懐疑的でした。4月の議会説明会の後にある議員にも「これは銀行なんかがやるべきで、成立しないとPR作業、人件費の分が税金の無駄使いになりますよ」と直接伝えました。NPOに協力する形で私も検討をし始めていたのでリスクがだんだん分かってきたのです。成功率もファンド会社でバラツキがあります。
しかしながらメリットもあります。「地域を見つめる良い機会になる」という事です。対象プロジェクトの要件にはこう書いてあります。「下北地域や各種コニュニティの活性化に関して熱意のあるプロジェクトであること、または産業の発展や新技術の開発に効果が見込まれるものであること」
つまり「個人の利益追求のための資金集め」ではいけません。「地域のためになる事」が前提のファンドなのです。
さて、私がNPOに協力している「炭プロジェクト」は「下北唯一の炭窯を再生し、地元高校生の職場体験や親子体験学習、市民炭作り体験、炭窯オープン行事を行う」というメニューです。
そこで一つの壁に突き当たりました。「ネットスキル」です。起案者がネットスキルが無い場合や支援者がパソコンを出来ない場合はこのシステムを利用できませんね。当たり前です。ネットで支援金をクレジット決済するのですから。私の年代以上の高齢者知人は支援したくても出来ないのです。
「地域活性化=思いを寄せる住民×熱意」と言い表す事が出来ます。熱意があってもネットスキルが無くてこのシステムに参加できない状況を何とかクリアーできないものかなぁ、と思い巡らせて先ずは相談に行ったのでした。