カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ドラフト制度改革

2007年03月13日 23時19分12秒 | 日記
 西武のアマ選手への金銭供与事件により、今秋のドラフト制度が白紙に戻され、再検討されることになりました。
 午前中に12球団代表者会議が行われ、完全ウエーバーと希望枠存続を主張する球団があり、意見はまとまりませんでした。
 カープは(なぜか)相変わらず、完全ウエーバーに反対してるようです。過去に希望枠(逆指名)を活用して選手獲得をあまりしていないように思います。どちらかと言えば、高校生を指名することが多く、現行制度の恩恵を受けているようには思えません。
 松田オーナーは独自のドラフト戦略が制約されることになると発言しています。しかし、具体的にどこが制約されるのでしょうか?素人には分からないですね。

 私は完全ウエーバーに賛成です。しかし、それでは納得しない球団があるのであれば、高校生ドラフトのように重複したら交渉権を抽選するという、昔のドラフト制度に戻しせば良いと思います。
 カープも80年代の黄金期があったのは、この制度の恩恵を受けているからで、自由枠(逆指名)となってから、苦しい戦力補強を強いられていると感じています。
 
 とにかく、今の流れからでは希望枠撤廃は避けられないですね。
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