今日から春季キャンプが始まり、1軍は日南市の天福球場、2軍は大野屋内総合練習場で始動しました。
1軍は雨天のため、練習は屋内練習場で行われ、新井監督が事前に予告したとおり、野手陣は打撃を中心とした練習を行い、投手陣は早速ブルペンでの投げ込みを行う選手もおり、初日から内容の濃い練習が行われました。
1軍は雨天のため、練習は屋内練習場で行われ、新井監督が事前に予告したとおり、野手陣は打撃を中心とした練習を行い、投手陣は早速ブルペンでの投げ込みを行う選手もおり、初日から内容の濃い練習が行われました。
新井監督は、得点力不足が最大の課題となっている野手陣について、キャンプ序盤は昨秋キャンプと同様に打撃練習に時間を割くことを予告していましたが、 その予告どおり初日は終日、室内で4人一組が5か所以上に分かれ、フリー打撃、連続ティー、マシン打撃などを行い、しっかりと打ち込みました。
一方の投手陣では、開幕投手を狙う森下が早速ブルペン入りして19球を投げると、ローテ入りが期待される常廣が30球、ドラフト2位の佐藤柳は36球、現役ドラフトで移籍してきた鈴木健は52球、そして1軍初登板の期待が掛かる斉藤に至っては110球の投げ込みを行いました。
今年は新井監督がレギュラー白紙の横一線でのスタートを宣言しており、結果を残した選手がポジションを掴むことができるとあって、どの選手も必死になっていると思います。
特に野手陣は、打撃での結果を残した選手が1軍に残り、ポジション争いに加われる状況となっているので、打撃練習では特に気合も入っていると思います。
投手陣も先発は大瀬良、床田、森下の3本柱、リリーフは栗林が確定している以外は、現状では横一線の争いになっていると思われ、今後の実戦形式での投球内容により、役割が決まってくると思います。
投打ともチーム内の競争が激しくなっており、新井監督の狙い通り戦力の底上げが図られていると感じます。
この状態が続くことで、必ずチーム力は上がるはずです。今季こそは昨季の悔しい思いを晴らしてほしいですね。
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