カープな毎日

カープファンのひとりごと。

来季の投手陣構想

2009年12月27日 22時41分46秒 | 日記
 昨日、球団事務所で野村監督と大野ヘッド兼投手コーチが、新外国人候補の4投手のビデオをチェックしましたが、獲得に至る選手はいなかったようで来年3月以降にメジャー40人枠から外れた選手を狙う方針に決まったようです。

 新外国人投手の獲得が3月以降にずれ込んだことにより、来季の投手陣構想が明らかになってきました。
 ルイスの抜けた先発陣には今季までセットアッパーとして活躍したシュルツを回し、シュルツの抜けた中継ぎに復帰した高橋建や新外国人のアルバラードを当てる考えがあるようです。
 春季キャンプでシュルツの先発への適性を見てから、判断するとのことなので、決まった訳ではありませんが、公言するということは、かなり現実味のある構想だと思われます。 


 確かに高橋建とアルバラードは先発も中継ぎもできる万能タイプですが、シュルツの先発転向に疑問が残ります。シュルツはセットアッパーとして成功していますので、ここで先発に転向させる必要はないと思います。米国時代に先発の経験もあるようですが、たった22試合と少ないことからも、先発向きではないと思われます。
 シュルツの先発転向よりも、高橋建の先発起用の方が現実的だと思われます。大竹、前田健、高橋建を柱として、後は斎藤、篠田、青木高、今井らの投手でローテヲ回すことが理想ではないでしょうか。
 誰かが崩れるようであれば、新外国人のアルバラードを先発起用することも考えられます。
 横山、シュルツ、永川の勝利の方程式は変えてほしくないですね。
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