連日話題を集めている野茂臨時コーチですが、今日は投手陣の指導ではなく、フリー打撃で投手役を努めました。往年のトルネードで、石井、前田のべテランコンビと新外国人のヒューバーの3人に対して、約70球を投げ込みました。
前田は左右に打ち分けて、調整が順調に進んでいることを伺わせました。昨季は1軍どころか、2軍でも実戦出場なしに終わっただけに、今季に賭ける思いはかなり強いことでしょう。年末の契約更改後の会見では、代打としてチームに貢献すると語りましたが、本心は代打だけでなくスタメンを目指していると思います。
野茂コーチも前田には復活してほしいと思うからこそ、打撃投手を買って出たと思われます。前田には無理をせずにじっくりとマイペースで調整を進めてほしいですね。
また、フリー打撃には、新外国人アルバラードが初めて登板しました。梵、喜田、赤松、天谷、小窪にシンカーやチェンジアップなどを織り交ぜ、34球を投げて、安打性の当たりはたったの2本と、こちらも調整は順調なようです。
アルバラードは左足を三塁寄りに踏み出すフォームが特徴的で、球が微妙に動くところも有効だったようです。変則フォームで球の出所が見えにくく、特に右打者が打ちにくいようです。思った以上に、活躍してくれそうな雰囲気が出てきましたね。
最初は5番手あたりの先発ローテ候補と思っていましたが、意外とルイスの穴を埋める存在になるかもしれません。紅白戦やオープン戦などの実戦での投球を早く見てみたいですね。
前田は左右に打ち分けて、調整が順調に進んでいることを伺わせました。昨季は1軍どころか、2軍でも実戦出場なしに終わっただけに、今季に賭ける思いはかなり強いことでしょう。年末の契約更改後の会見では、代打としてチームに貢献すると語りましたが、本心は代打だけでなくスタメンを目指していると思います。
野茂コーチも前田には復活してほしいと思うからこそ、打撃投手を買って出たと思われます。前田には無理をせずにじっくりとマイペースで調整を進めてほしいですね。
また、フリー打撃には、新外国人アルバラードが初めて登板しました。梵、喜田、赤松、天谷、小窪にシンカーやチェンジアップなどを織り交ぜ、34球を投げて、安打性の当たりはたったの2本と、こちらも調整は順調なようです。
アルバラードは左足を三塁寄りに踏み出すフォームが特徴的で、球が微妙に動くところも有効だったようです。変則フォームで球の出所が見えにくく、特に右打者が打ちにくいようです。思った以上に、活躍してくれそうな雰囲気が出てきましたね。
最初は5番手あたりの先発ローテ候補と思っていましたが、意外とルイスの穴を埋める存在になるかもしれません。紅白戦やオープン戦などの実戦での投球を早く見てみたいですね。