九里が連日の100球越え

　秋季キャンプ第2日目の練習が行われ、九里がブルペンで120球を投げました。初日の昨日も101球を投げており、2日連続で100球超を投げたのは九里だけでした。

　連日の投げ込みは、力んで制球を乱すことがあったため、力まないフォームの習得を目指して、投げ込みにより投球フォームを体に覚えさせるためとのことです。

　今季の九里は開幕から2連勝と絶好調のスタートを切りながら、その後は勝ちに恵まれず2勝止まりでした。好投しても味方の援護が無く白星が付かない試合も何試合かありましたが、続けて好投できなかったことも白星を増やせなかった要因なので、制球力の安定は来季に向けての課題だと思います。

　秋季キャンプで課題を克服して、来春のキャンプでは緒方監督にローテ入りをアピールするということでしょう。ただあまり投げ込みをし過ぎて、故障に繋がってはいけないので、あまり無理をしないでほしいですね。