広島 021 070 100 11
阪神 000 000 000 0
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開幕戦で対戦する阪神との練習試合は、8番3塁でスタメン出場した内田の2点適時打で先制すると、4番2塁で出場した二俣の適時打、さらに内田の2本の適時2塁打などで着実に追加点を挙げ、13安打で11得点を挙げました。
投手陣は先発の森が3回3安打3奪三振無失点に抑えると、遠藤、鈴木健、河野の4投手の継投で阪神打線を5安打に抑えて零封しました。
昨日は打線が繋がりを欠いて9安打を放ちながら、二俣の本塁打による1得点でしたが、今日は適時打6本で11得点を挙げました。
二俣が昨日の本塁打に続いて適時打を放って勝負強さも発揮し、2試合連続で結果を残して成長の証を示しました。
さらに今日は内田が5打数4安打5打点と大当たりで、キャンプから取り組むフォーム矯正の成果を実戦でも示しました。
新井監督も、「打席の中で自分のスイングができている。自分の間で振れている。タイミングをしっかりとれているなと感じます。」と高評価しており、今後についても、「いろんな可能性を探っていきたい。」とし、3塁は小園がいるものの、引き続き起用していく考えを示しました。
昨秋から右の大砲候補としてチームの期待を集めていましたが、オフに鈴木誠との自主トレでタイミングの取り方を助言されてフォーム矯正に取り組んだことで、今キャンプでは急成長していましたが、実戦でも結果が出たことで、本人も手応え得たと思うので、これから一気に才能が開花するかもしれません。
二俣、内田と期待の新戦力が確実に力を付けているので、今季のポジション争いは例年以上に激しくなりそうですね。
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