カープな毎日

カープファンのひとりごと。

中村奨がフリー打撃に登場

2018年02月06日 22時16分31秒 | 日記
 キャンプ第2クールが始まり、2軍も日南に移動して再始動しました。
 ドラフト1位の中村奨が2軍スタートということで、キャンプ初日は1軍を超える観衆が集まりましたが、日南初日の今日も球団発表の観衆は800人、報道陣60人と2軍としては異例の多さで、中村奨の注目度の高さを感じさせました。

 中村奨は、初の屋外フリー打撃に臨み、打撃マシン以外の他にも佐藤と横山と対戦して26スイングして安打性の当たりは8本で柵越えはありませんでした。本人によると、屋外での打撃練習が初めてということでミスショットが多かったようです。
 また、本職の捕手としては、ブルペンで新人3投手の球を受け、特守では倉コーチと捕手としての基礎練習に励みました。全体練習後には居残りティー打撃も行って、日南キャンプ初日は濃密な1日となったようです。

 どうしても中村奨には、打撃での期待が集まりますが、まだキャンプは始まったばかりで、木製バットを扱いきれていないでしょうし、目がプロの球に慣れていないと思うので、周囲が期待するような打球が飛ばなくても仕方ないと思います。
 潜在能力は高いと思うので、練習を重ねて徐々にプロの球に慣れてくれば、結果は付いてくるでしょう。周囲に期待の高さにプレッシャーも感じるでしょうが、焦らずにじっくりと練習に取り組んでほしいですね。
 そして打撃だけでなく、本人が自信を持っている守備面でもプロのレベルの高さを感じているようです。捕手である以上、打撃以上に守備面が大切になってくるので、倉コーチから基礎をしっかりと学んで、レベルアップしてほしいですね。
コメント