楽天 000 200 090 11
広島 030 000 200 5
勝利投手:寺岡1勝
敗戦投手:長井1敗
本塁打:[楽天]内田1号
[広島]メヒア1号
薮田が先発して3回を投げて無安打1四球3奪三振無失点とほぼ完璧な投球でした。直球の最速は150㎞を計測し、変化球もカーブとカットボール、更に新球フォークを試投するなど、対外試合初登板としては上々の内容でした。
球数も34球と省エネ投球で、今季の目標とする投球回数増を果たすには理想的な投球で、本人も納得の登板となりました。
昨季は15勝を挙げて最高勝率のタイトルを獲得しましたが、2年続けて活躍できるかどうか分からないので、一抹の不安要素となっていました。しかし、今日の投球内容を見る限り、その心配は全く必要なく、今季もローテの一角として活躍できると思います。
2番手として期待の高橋昂が登板し、3回を投げて2安打2四球3奪三振2失点でした。4回に2点本塁打を打たれると、その後も四球を与えるなど制球が安定しませんでした。
本人は調整が上手くいかなかったと悔しさを滲ませましたが、次回登板までにしっかり修正することを誓いました。
今日の投球内容は、これまでの実戦登板に比べると少し物足りないですが、1軍での対外試合2試合目であり、まだ伸びしろも十分あるので、今日の投球で得た反省点を修正して、次回の登板ではもう一段成長した投球を見せてほしいですね。
野手では、スタメン出場した西川、下水流、メヒアがそれぞれ2安打ずつを放ちました。特にメヒアは適時打と本塁打を放って3打点を挙げる活躍で1軍生き残りを首脳陣にアピールしました。
実績を考えると1軍枠にはバティスタとエルドレッドが残る可能性が高いですが、現在は共に別メニュー調整となっており、メヒアの今後の活躍次第ではどうなるか分かりません。昨季のバティスタのように急に覚醒する可能性もあるだけに、メヒアの打撃には要注目ですね。
西川は2安打を放ちながら、2失策が共に失点に絡んでしまいました。安部と3塁のポジションを争っていますが、守備面で不安を抱えているのは、緒方監督の目指す守り勝つ野球では大きなマイナス要素であり、現状では安部からポジションを奪うことはできないですね。
守備力向上がポジション奪取の大きな鍵になるので、練習あるのみですね。
広島 030 000 200 5
勝利投手:寺岡1勝
敗戦投手:長井1敗
本塁打:[楽天]内田1号
[広島]メヒア1号
薮田が先発して3回を投げて無安打1四球3奪三振無失点とほぼ完璧な投球でした。直球の最速は150㎞を計測し、変化球もカーブとカットボール、更に新球フォークを試投するなど、対外試合初登板としては上々の内容でした。
球数も34球と省エネ投球で、今季の目標とする投球回数増を果たすには理想的な投球で、本人も納得の登板となりました。
昨季は15勝を挙げて最高勝率のタイトルを獲得しましたが、2年続けて活躍できるかどうか分からないので、一抹の不安要素となっていました。しかし、今日の投球内容を見る限り、その心配は全く必要なく、今季もローテの一角として活躍できると思います。
2番手として期待の高橋昂が登板し、3回を投げて2安打2四球3奪三振2失点でした。4回に2点本塁打を打たれると、その後も四球を与えるなど制球が安定しませんでした。
本人は調整が上手くいかなかったと悔しさを滲ませましたが、次回登板までにしっかり修正することを誓いました。
今日の投球内容は、これまでの実戦登板に比べると少し物足りないですが、1軍での対外試合2試合目であり、まだ伸びしろも十分あるので、今日の投球で得た反省点を修正して、次回の登板ではもう一段成長した投球を見せてほしいですね。
野手では、スタメン出場した西川、下水流、メヒアがそれぞれ2安打ずつを放ちました。特にメヒアは適時打と本塁打を放って3打点を挙げる活躍で1軍生き残りを首脳陣にアピールしました。
実績を考えると1軍枠にはバティスタとエルドレッドが残る可能性が高いですが、現在は共に別メニュー調整となっており、メヒアの今後の活躍次第ではどうなるか分かりません。昨季のバティスタのように急に覚醒する可能性もあるだけに、メヒアの打撃には要注目ですね。
西川は2安打を放ちながら、2失策が共に失点に絡んでしまいました。安部と3塁のポジションを争っていますが、守備面で不安を抱えているのは、緒方監督の目指す守り勝つ野球では大きなマイナス要素であり、現状では安部からポジションを奪うことはできないですね。
守備力向上がポジション奪取の大きな鍵になるので、練習あるのみですね。