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九里が四球をきっかけに逆転許す

2018年07月25日 22時10分52秒 | 試合結果
広島 100 011 000 3
阪神 004 101 00X 6
勝利投手:才木3勝3敗
敗戦投手:九里4勝3敗
セーブ:ドリス1勝3敗21S
本塁打:[広島]バティスタ15号



 初回に2死後連続四球で1,2塁のチャンスを貰うと、松山が適時打を放って1点を先制し、なおも1,3塁の追加点機でしたが、バティスタが投ゴロに倒れて追加点を奪えず、2回と3回は無安打に抑えられました。

 九里は、初回に連打で無死1,2塁のピンチを招きましたが、伊藤隼を中飛、糸井を併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、2回は三者凡退に抑えました。
 しかし、3回に四球と内野安打などで1死1,2塁のピンチを招き、北條と伊藤隼に連続適時打を浴びて2点を失って逆転を許してしまい、更に2死後に四球を与えて満塁として、ナバーロに2点適時打を浴びて、この回4点を失いました。
続く4回には2死1塁から北條に適時2塁打を浴びて1点を失って、九里は4回を8安打5失点で降板となりました。

 しかし、打線が直後の5回に敵失と安打で無死1,2塁として、2死後に鈴木誠が適時打を放って1点を返すと、6回にはバティスタが本塁打を放って2点差に追い上げました。

 5回から登板したアドゥワでしたが、5回は三者凡退に抑えるも、6回に安打と犠打で1ス2塁とされ、代打原口に適時打を浴びて、痛すぎる1点を失ってしまいました。
 7回からは飯田が登板して四球と安打で2死1,3塁のピンチを迎えましたが、梅野を遊ゴロに打ち取って無失点に抑えると、中田が9回に登板して三者凡退に抑えて味方の反撃を待ちました。

 ところが、7回は藤川に三者凡退に抑えられ、8回は桑原を攻めて1死1,2塁とチャンスを作りました、代打新井と會澤が連続三振に倒れて得点を奪えず、9回はドリスに三者凡退に抑えられて、チームの連勝は4で止まりました。



 九里は、初回のピンチこそ無失点に抑えましたが、3回に先頭打者への四球をきっかけに4点を失って逆転を許してしまいました。
 先頭打者への四球は失点に繋がる可能性が高いのですが、与えたのは8番打者の梅野であり、犠打で走者を進められて上位打線にチャンスを回してしまうので、更に失点の可能性が高まるのは当然あり、逆転を許したのも当然の結果だったと思います。
 今日の九里は状態が良くなかったと思われますが、悪いからこそ無駄な四球を減らして、失点を最小限に抑えなければいけません。次戦に向けての反省点ですね。
 

 
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