カープな毎日

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松山はFA権を行使せず残留

2018年11月09日 22時51分13秒 | オフシーズン
 松山が、マツダスタジアムで会見を開いて、FA権を行使せずに残留することを表明ました。
 残留の決め手は、カープ愛だったとのことで、「やっぱりこのチームがすごく好き。日本一をこのチームで何とかとりたい」と話しました。また、権利行使について悩んでいた時には、家族だけでなく引退する新井や石原にも相談したそうで、絶対に残った方が良いとアドバイスを受けたことも、残留へ傾く要因となったようです。

 松山は残留する可能性が高いと思っていたので、それほど心配はしていませんでしたが、結論が出るまでは安心できなかったので、残留という素晴らしい結論に至ったことは嬉しいですね。
 鈴木球団本部長の言うとおり、左の長距離砲は代わりがいないですし、何よりチームのいじられキャラとして雰囲気を明るくできる選手は松山を置いて他にいません。今のカープは一丸となった「家族」ですが、その家族に松山は欠かせない存在だと思います。

 松山には、クリーンアップとして打線を牽引してもらい、コメントのとおり来季こそカープを日本一に導いてほしいですね。



 また、ドラフト1位で指名した報徳学園の小園海斗内野手と入団交渉を行い、契約金1億円+出来高、年俸800万で仮契約を結びました。カープのドラフト指名選手では仮契約第1号となりました。
 目標は日本を代表する遊撃手ということですが、中日に1位指名された根尾選手もプロでは遊撃手として勝負する意向を示しており、強力なライバルとなりそうです。それでも遊撃手として才能は小園選手の方が上だと思うので、将来は侍JAPANの遊撃手としてカープの勝利だけでなく、日本の勝利にも貢献してほしいですね。
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