野村と安部が契約更改交渉に臨み、野村は現状維持の1億2,000万円+出来高払いの2年契約で、安部は200万増の4,300万円でそれぞれ更改しました。
野村は、不調により2軍降格するなどシーズン通してローテを守り切れず、18試合の登板で6勝5敗、防御率4.06と不本意な成績に終わりました。シーズン中盤で2軍降格したことで、先発投手不足となり、交流戦以降のチームの失速につながってしまいました。
成績だけを見れば微減となってもおかしくないところですが、今季取得した国内FA権を行使せずに残留したこともあり、現状維持となったのは納得ですね。
来季は明大の後輩である森下が入団してくることもあり、先輩として見本となるのはもちろん、森下が活躍するためのサポート役も期待されています。
ローテを1年守って2桁勝利を挙げて、大瀬良、ジョンソンとともにローテの柱としてチームを引っ張るとともに、森下をサポートして新人王獲得に導いてほしいですね。
安部は、三塁のレギュラーとして期待されていましたが、打撃不振とコンディション不良のためスタメンは外れることが多く、114試合に出場して、打率.254、8本塁打、28打点と不本意なシーズンとなりました。
結果からは減額又は現状維持の提示も考えられましたが、開幕戦で菅野から放った決勝弾や中日戦でのサヨナラ本塁打など勝負を決める打撃が評価されての微増となりました。
一昨年の活躍で長年懸案だった三塁のレギュラーが埋まったかと思われましたが、ここ2シーズンは結果を残すことができず、相変わらず3塁のポジションは空いた状態が続いており、チームのウイークポイントとなっています。
3塁は西川が再挑戦するなど、来季もポジション争いが激しくなりそうですが、安部が復活してレギュラーを掴めば、外野手として頭角を現してきた西川を外野に固定することができ、チームとしては攻守とも安定すると思います。
来季に向けてコンディションを整え、万全の状態で臨めば必ず復調すると思うので、3塁のポジションを掴んでほしいですね。
野村は、不調により2軍降格するなどシーズン通してローテを守り切れず、18試合の登板で6勝5敗、防御率4.06と不本意な成績に終わりました。シーズン中盤で2軍降格したことで、先発投手不足となり、交流戦以降のチームの失速につながってしまいました。
成績だけを見れば微減となってもおかしくないところですが、今季取得した国内FA権を行使せずに残留したこともあり、現状維持となったのは納得ですね。
来季は明大の後輩である森下が入団してくることもあり、先輩として見本となるのはもちろん、森下が活躍するためのサポート役も期待されています。
ローテを1年守って2桁勝利を挙げて、大瀬良、ジョンソンとともにローテの柱としてチームを引っ張るとともに、森下をサポートして新人王獲得に導いてほしいですね。
安部は、三塁のレギュラーとして期待されていましたが、打撃不振とコンディション不良のためスタメンは外れることが多く、114試合に出場して、打率.254、8本塁打、28打点と不本意なシーズンとなりました。
結果からは減額又は現状維持の提示も考えられましたが、開幕戦で菅野から放った決勝弾や中日戦でのサヨナラ本塁打など勝負を決める打撃が評価されての微増となりました。
一昨年の活躍で長年懸案だった三塁のレギュラーが埋まったかと思われましたが、ここ2シーズンは結果を残すことができず、相変わらず3塁のポジションは空いた状態が続いており、チームのウイークポイントとなっています。
3塁は西川が再挑戦するなど、来季もポジション争いが激しくなりそうですが、安部が復活してレギュラーを掴めば、外野手として頭角を現してきた西川を外野に固定することができ、チームとしては攻守とも安定すると思います。
来季に向けてコンディションを整え、万全の状態で臨めば必ず復調すると思うので、3塁のポジションを掴んでほしいですね。