カープな毎日

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會澤が3年契約で更改

2019年12月20日 20時51分31秒 | 日記
 會澤が契約更改交渉に臨み、今季の9,200万円から大幅増となる3年総額6億4,000万円+出来高払いで更改しました。
 今季は自己最多の126試合に出場して、初めて規定打席に到達し、打率.277、12本塁打、63打点の好成績で、得点圏打率.351はリーグトップで勝負強さを発揮して一時は5番も任されました。更に3年連続ベストナインにも選出され、プレミア12では侍ジャパンに選出されて、決勝戦では先発マスクを被って世界一に貢献しました。

 昨季までは打撃面での貢献度は高かったものの、リード面では疑問を感じる場面があり、石原や磯村らに先発マスクを譲ることがありましたが、今季はリード面での改善も見られ、後半戦はジョンソンの先発以外はほぼ會澤が先発マスクを被って正捕手に定着しました。
 持ち味の打撃面でも勝負強い打撃でチームを救う一打を放ち、攻守でチームに貢献し、更に選手会長としてチームの精神的支柱としてもチームを引っ張り、シーズン終了後には、カープへの愛着から早々に今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明しました。
 攻守の両面に選手会長としての貢献度は非常に高く、チームメイトからの信頼度も厚いことから、高評価されることは当然であり、来季以降もチームに不可欠な存在ですが、年俸総額が想像以上に大きくて驚きました。
 プレー以外の面での評価が高いと思われ、更に早々にFA権を行使せず残留を表明したことも評価を上げたのかもしれません。

 来季も攻守で勝利に貢献するのはもちろん、チームメイトからの信頼は絶大なので、選手会長の田中をサポートしてチームを一つにまとめて、V奪回を果たしてほしいですね。

  
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