中崎と石原が契約更改交渉に臨み、中崎は1,500万円減の1億4,500万円で、石原も1,500万円減の5,500万円でそれぞれ更改しました。
今季の中崎は、開幕から調子が上がらず、守護神から中継ぎに配置転換になり、更に2度の2軍降格など最後まで実力を発揮できず、36試合の登板で3勝3敗9セーブ5ホールド、防御率4.08と不本意なシーズンとなりました。
11月には、右膝半月板の手術を受け、現在は復帰に向けてリハビリ中で、春季キャンプ中の投球練習再開を目指しています。
中崎の不調によりリリーフ陣が安定せず、中継ぎ陣崩壊の主要因となってしまい、4位というチーム成績に繋がってしまいました。今季の不調はこれまでの蓄積疲労や膝の状態が思わしくなかったことが原因と思われ、昨日契約更改した田中とよく似ていますが、中崎は大幅減俸にはなりませんでした。
これは中崎のこれまでの貢献度を評価したのかもしれませんが、田中も貢献度が高いことを考えれば、少し腑に落ちませんね。
中崎は、16年からリーグ3連覇に守護神として貢献しましたが、今季は守護神の座をフランスアに奪われました。2月のキャンプインも万全の状態で迎えられないことから、来季も守護神の座を確約されておらず、実力でポジションを奪い返す必要があります。
来季の守護神候補であるフランスアは安定感を欠いており、新外国人のDJ.ジョンソンとスコットは未知数なので、実績十分の中崎が本来の投球を取り戻せれば、守護神復帰は十分に可能性があります。
まずは焦らずリハビリに取り組んで、しっかりと治してコンディションンを整えて、球団の期待に応えてほしいですね。
石原は、會澤の台頭によりスタメン出場の機会が減り、ジョンソンの先発時に専属捕手としてマスクをかぶり、今季は31試合に出場して、打率.196、1本塁打、5打点の成績でした。
チームとして世代交代を進めることを考えれば、石原の出場機会が徐々に減っていくことはやむを得ないことでありますが、石原はグラウンドでのプレーだけでなく、ベンチにいても會澤らへのアドバイスであったり、チーム最年長として精神的支柱となっていることを考えれば、数字だけでは評価できないと思うので、この減額は妥当なところでしょうか。
佐々岡監督の掲げるチーム一丸となるために、来季も石原にはチームを影から支えてほしいですね。
今季の中崎は、開幕から調子が上がらず、守護神から中継ぎに配置転換になり、更に2度の2軍降格など最後まで実力を発揮できず、36試合の登板で3勝3敗9セーブ5ホールド、防御率4.08と不本意なシーズンとなりました。
11月には、右膝半月板の手術を受け、現在は復帰に向けてリハビリ中で、春季キャンプ中の投球練習再開を目指しています。
中崎の不調によりリリーフ陣が安定せず、中継ぎ陣崩壊の主要因となってしまい、4位というチーム成績に繋がってしまいました。今季の不調はこれまでの蓄積疲労や膝の状態が思わしくなかったことが原因と思われ、昨日契約更改した田中とよく似ていますが、中崎は大幅減俸にはなりませんでした。
これは中崎のこれまでの貢献度を評価したのかもしれませんが、田中も貢献度が高いことを考えれば、少し腑に落ちませんね。
中崎は、16年からリーグ3連覇に守護神として貢献しましたが、今季は守護神の座をフランスアに奪われました。2月のキャンプインも万全の状態で迎えられないことから、来季も守護神の座を確約されておらず、実力でポジションを奪い返す必要があります。
来季の守護神候補であるフランスアは安定感を欠いており、新外国人のDJ.ジョンソンとスコットは未知数なので、実績十分の中崎が本来の投球を取り戻せれば、守護神復帰は十分に可能性があります。
まずは焦らずリハビリに取り組んで、しっかりと治してコンディションンを整えて、球団の期待に応えてほしいですね。
石原は、會澤の台頭によりスタメン出場の機会が減り、ジョンソンの先発時に専属捕手としてマスクをかぶり、今季は31試合に出場して、打率.196、1本塁打、5打点の成績でした。
チームとして世代交代を進めることを考えれば、石原の出場機会が徐々に減っていくことはやむを得ないことでありますが、石原はグラウンドでのプレーだけでなく、ベンチにいても會澤らへのアドバイスであったり、チーム最年長として精神的支柱となっていることを考えれば、数字だけでは評価できないと思うので、この減額は妥当なところでしょうか。
佐々岡監督の掲げるチーム一丸となるために、来季も石原にはチームを影から支えてほしいですね。