広島 001 200 100 4
ヤクルト 000 212 00X 5
勝利投手:大西9勝1敗1S
敗戦投手:九里7勝9敗
セーブ:小澤5勝6敗7S
本塁打:[ヤクルト]村上28号
ヤクルト 000 212 00X 5
勝利投手:大西9勝1敗1S
敗戦投手:九里7勝9敗
セーブ:小澤5勝6敗7S
本塁打:[ヤクルト]村上28号
打線は、3回に無死1塁とするも、菊池は中飛、九里は犠打失敗で好機拡大できませんでしたが、一走矢野が二盗を決めると、秋山の適時打で先制点を挙げました。
続く4回には1死後に連打で1,2塁として、末包の適時打と矢野の内野ゴロの間に2点を追加しました。
先発の九里は、3回まで毎回走者を出しながらも無失点に抑えていましたが、4回に四球で無死1塁として、村上に2点本塁打を浴びると、続く4回には安打と犠打で2死2塁とされ、サンタナの適時打で同点に追いつかれました。
さらに6回にも1死後に連続短長打で1死2,3塁のピンチを招いたところで、塹江に交代しました。
塹江は、死球で満塁としてしまい、代打松本直の犠飛と長岡の適時打で2点を失ってしまいました。
打線は、6回に四球と犠打で1死2塁としながら、末包と矢野がともに左飛に倒れてしまうも、7回2死後に連打で1,3塁として、小園の適時打で1点を返しました。
7回は黒原がマウンドに上がり、2死後に2塁打と四球で1,2塁とされるも、中村を二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、8回は島内が三者凡退に抑えましたが、打線が得点を奪えず、ヤクルトに逆転負けを喫して、チームは2連敗となりました。
打線は、3回にまずい攻撃がありながらも、機動力を活かして先制点を挙げると、4回にも2点を追加して、試合の主導権を握ったかと思われましたが、先発の九里が、4回に先頭打者への四球を与えると、村上に2点本塁打を浴びて、掴んだ試合の流れを失うと、5回に追いつかれ、6回には勝ち越されてしまいました。
打線が良い形で得点を重ねて、流れを掴んだと思った矢先に、九里が四球後に本塁打を浴びるという最悪の失点パターンで流れを失ってしまいました。
今季は要所で粘れない試合が続いており、九里らしい気迫のこもった投球が見られません。今季の残り試合も少なくなってきましたが、来季に繋げるためにも、昨季までの気迫のこもった投球を取り戻してほしいですね。
また、明日から21日までは所要により更新できません。次回更新は22日以降となります。