球団は、栗林が16日に群馬県内の病院で右肘関節手術を受けたとを発表しました。術式は「関節鏡視下骨棘切除術」で、復帰時期は未定としていますが、新井監督は、トレーナーから開幕に間に合うと報告を受けていると、今後の見通しを示しました。
今季終盤は、栗林らしくない投球が続いていたので、疲労によるものかと思っていましたが、肘の状態が良くなったことが原因だったのですね。
このままの状態では、来季に不安を残すと判断して手術を選択したのでしょう。
新井監督も、そんな大きな手術ではないとコメントしており、開幕には間に合う見通しであることから、それほど心配する必要は無さそうですが、本人の感覚も大切になってくるので、無理をせずにじっくりとリハビリをしてほしいですね。
ベストのパフォーマンスで復帰した方が、チームのためになるので、開幕に多少遅れても仕方ないと思います。