広島 301 100 320 00 10
ヤクルト 400 021 003 02 12
勝:木田1勝3敗2S
敗:青木勇1敗
本:アレックス2号、前田智8号,9号、新井21号(以上、広)
青木14号、田中浩1,2号、ガイエル17,18号、宮出5号、ラミレス12,13号(以上、ヤ)
両チーム合わせて12本の本塁打が飛び出す、超乱打戦となりましたが、最後はラミレスにサヨナラ2ランを打たれてのサヨナラ負け。これで、7連敗で借金は大台の20に到達。5位ヤクルトとも7ゲームまで開きました。
終盤に打線が反撃をして、序盤の劣勢を跳ね返して逆転していただけに、あまりにも虚しすぎる敗戦です。こんなことなら素直に負けた方がマシだったと思ってしまいます。
投手陣が崩壊しています。計7投手つぎ込んで無失点なのは広池、林の2人だけ。いくら好調ヤクルト打線とは言え、3人も同じ打者に2本塁打されては勝てるはずがありません。正直、この投壊現象はかなりの重症です。これは投手陣を総入れ替えするくらいしないと、治らないかもしれません。
今日のポイントは9回の投手起用でしょう。8回から登板の上野をなぜ9回まで引っ張ったのでしょう。3点リードがあり、8回を3者凡退に抑えたことで、調子が良いと思ったのかもしれませんが、いつものマーティーなら交代していた場面だと思います。結局はこの続投が裏目に出て、ラミレスに2ランを打たれ、1点差となったところで横山にスイッチ。その横山もガイエルにソロを被弾して、あっという間に同点に追いつかれました。打たれてから横山に交代するなら、回の頭から横山で行くべきだったと思います。何だか最近、マーティーの投手交代のタイミングが悪い気がしてなりません。負けが立て込んで、采配までおかしくなってしまったのでしょうか。
打線は1番東出、2番アレックスの新打線が上手く機能し、4番新井が4安打、5番前田2安打、6番石原2安打と主軸に当たりが出たことで、終盤に一時は逆転する粘りの攻撃を見せました。
17安打10得点もしているので、これ以上を望むのは酷ですが、栗原が無安打なのが気になります。栗原が打ってくれていれば・・・と思ってしまいました。もちろん、栗原が悪いわけではありません。打たれすぎの投手がいけないのです。
私は1番東出と言う昨年と同じ打順が良いと思います。長打はありませんが、上手くバットに当てて転がすことができ、ファールで粘るなど嫌らしさもあります。左打ちであることから、内野安打の可能性も十分あるので、これからも1番東出で戦ってほしいですね。
ヤクルト 400 021 003 02 12
勝:木田1勝3敗2S
敗:青木勇1敗
本:アレックス2号、前田智8号,9号、新井21号(以上、広)
青木14号、田中浩1,2号、ガイエル17,18号、宮出5号、ラミレス12,13号(以上、ヤ)
両チーム合わせて12本の本塁打が飛び出す、超乱打戦となりましたが、最後はラミレスにサヨナラ2ランを打たれてのサヨナラ負け。これで、7連敗で借金は大台の20に到達。5位ヤクルトとも7ゲームまで開きました。
終盤に打線が反撃をして、序盤の劣勢を跳ね返して逆転していただけに、あまりにも虚しすぎる敗戦です。こんなことなら素直に負けた方がマシだったと思ってしまいます。
投手陣が崩壊しています。計7投手つぎ込んで無失点なのは広池、林の2人だけ。いくら好調ヤクルト打線とは言え、3人も同じ打者に2本塁打されては勝てるはずがありません。正直、この投壊現象はかなりの重症です。これは投手陣を総入れ替えするくらいしないと、治らないかもしれません。
今日のポイントは9回の投手起用でしょう。8回から登板の上野をなぜ9回まで引っ張ったのでしょう。3点リードがあり、8回を3者凡退に抑えたことで、調子が良いと思ったのかもしれませんが、いつものマーティーなら交代していた場面だと思います。結局はこの続投が裏目に出て、ラミレスに2ランを打たれ、1点差となったところで横山にスイッチ。その横山もガイエルにソロを被弾して、あっという間に同点に追いつかれました。打たれてから横山に交代するなら、回の頭から横山で行くべきだったと思います。何だか最近、マーティーの投手交代のタイミングが悪い気がしてなりません。負けが立て込んで、采配までおかしくなってしまったのでしょうか。
打線は1番東出、2番アレックスの新打線が上手く機能し、4番新井が4安打、5番前田2安打、6番石原2安打と主軸に当たりが出たことで、終盤に一時は逆転する粘りの攻撃を見せました。
17安打10得点もしているので、これ以上を望むのは酷ですが、栗原が無安打なのが気になります。栗原が打ってくれていれば・・・と思ってしまいました。もちろん、栗原が悪いわけではありません。打たれすぎの投手がいけないのです。
私は1番東出と言う昨年と同じ打順が良いと思います。長打はありませんが、上手くバットに当てて転がすことができ、ファールで粘るなど嫌らしさもあります。左打ちであることから、内野安打の可能性も十分あるので、これからも1番東出で戦ってほしいですね。