カープな毎日

カープファンのひとりごと。

新球カットボール

2010年02月16日 21時50分02秒 | 日記
 永川が新球としてカットボールの習得に励んでいます。沖縄1次キャンプでも自ら志願してフリー打撃に登板して試投しており、昨日は2度目のシート打撃で試投しました。打者9人に対して25球投げて、そのうち半分はカットボールを投げたようです。
 変化が大きくなって簡単に見逃される足り、打ち返されたりする球もあったようですが、決まれば効果的であることが証明されているようですね。

 昨季の永川は最大の武器であるフォークが決まらず、苦し紛れに投げた直球を痛打される場面が多く、ピシャッと3人で片づける場面が少なかったです。如何に永川の直球に切れがあっても、藤川やクルーンほどの球速や球威はないですから、打たれてしまいますね。
 フォークが決まらない時にカウントを稼ぐ球として、もう1種類変化球があれば、かなり投球が楽になると思います。そのためにも、カットドールを習得してもらいたいところです。
 後は、ブルペンでの投げ込みで精度を上げ、実戦で打者に投げてシーズン中に使えるようになってほしいですね。

 
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順調な新戦力

2010年02月15日 21時55分46秒 | 日記
 昨日行われた紅白戦で投打の新戦力が光ったようですね。
 先ずは期待している川口が2回を投げて1安打無失点に抑える好投で、1軍入りをアピールしました。持ち味の気合の投球に加え、巧みな投球術を披露しました。
 大野ヘッド兼投手コーチや野村監督の評価も高く、このまま順調に調整が進めば、開幕1軍入りの可能性が高まってきましたね。川口が中継ぎに加わると、最大の弱点だった中継ぎ左腕不在が解消されそうです。これから主力打者の調子が上がってきてからが、川口の真価が問われますが、最大の持ち味である気合満点の投球で頑張ってほしいですね。

 打者では期待のヒューバーが特大の左中間本塁打を含む2安打、フィオレンティーノも1安打を放ち、周囲の不安を一掃しました。特に5番候補の最右翼と目されるヒューバーに安打がでたこと、そして特大弾が出たことは大きいですね。
 昨季は5番不在が得点力不足の最大の原因だったので、ヒューバーへの期待はかなり大きいものです。沖縄での1次キャンプでは振りが鈍かったようですが、コーチにアドバイスを受けるなど、日本野球に溶け込もうとする姿勢が結果となって出てきたのでしょうね。
 これから、実戦を多くこなしていけば、開幕までには慣れてくれるのではないでしょうか。ヒューバーへの期待が膨らみましたね。
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サバイバル紅白戦

2010年02月14日 22時29分28秒 | 日記
 今日は今キャンプ2度目の紅白戦があり、2軍の選手も出場しました。野村監督は昨日の1,2軍合同練習で選手の闘志に火をつけたと思ったら、今日は実戦で選手の見極めをしようということですね。選手たちにとっては正にサバイバルキャンプですね。

 2軍の選手の活躍も気になるところですが、それ以上に注目したいのは、ドラフト6位の左腕川口です。川口は貴重な中継ぎ左腕として開幕1軍入りを期待しているので、どれだけプロの実戦で通用するのかが気になります。
 世間はオリンピック報道ばかりで、プロ野球報道がほとんどないので、どのような結果なのかは分かりませんので、明日の新聞で見るしかありませんね。

 まだキャンプ中盤で体が仕上がっていないかもしれませんが、結果を残さないと1軍生き残りを賭けたサバイバルレースから取り残されてしまいますからね。
 川口は苦労しており、人一倍負けん気が強そうなので、気持ちを入れて投げれば、結果はついてくると思うので、明日の新聞記事を楽しみ待ちましょう。
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1軍2軍合同練習

2010年02月13日 21時57分29秒 | 日記
 日南での2次キャンプ初日は、1,2軍全選手で合同練習を行いました。昨日のスタッフミーティングで野村監督が発案したそうですが、1,2軍全選手が同じ球場で練習するというのは初めて聞いたと思います。
 野村監督の狙いは、1,2軍の選手入れ替えを決めるにあたり、選手の動きを実際に見て参考にしようということです。こうすることで、選手は緊張感が漂うなかで結果を出さなければいけません。
 
 入れ替えを行うための選考方法については、野手は実戦的な守備走塁練習でチェックしました。連係プレー、カットプレー、隙のない走塁など、実戦を想定したプレーを野村監督確かめました。一方の投手はブルペンでの投球を大野ヘッド兼投手コーチがチェックしました。2軍組からは青木勇、宮崎、中田、ソリアーノや新人の伊東などが投げて、1軍昇格を狙いました。今後はこの結果を踏まえて、選手の入れ替えが決められるようです。

 ただ選手を入れ替えるだけではなく、実際に首脳陣の前でプレーをさせて、入れ替えを決めるというのは、考えつきませんでした。さすがは野村監督ですね、選手の闘争心を煽る練習法をしっかりと考えているのですね。全選手を集めて、均等にアピールする機会を与えることで、チーム全体に緊張感が生まれて、選手のモチベーションも上がりますね。
 この1,2軍合同練習は、来年以降も続けると面白いですね。これが、これからの新しいカープのキャンプスタイルになるかもしれません。

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日南へ移動

2010年02月12日 22時20分10秒 | 日記
 昨日で沖縄1次キャンプを打ち上げて、今日は2次キャンプ地の日南への移動日となりました。
 明日からの2次キャンプでは、選手の入れ替えがあるかと思っていましたが、投手陣については入れ替えはしない方針のようです。野手については、今日のスタッフミーティングで入れ替えを行うかどうかを決めるようです。選手の入れ替えは積極的に行った方が選手の意識も高くなるので良いの思いますね。1軍組には結果が出なければ2軍行きとなる危機感が生まれ、2軍組は頑張れば1軍昇格の可能性があることで、モチベーションも上がるはずです。
 投手陣はもっとしっかりと見てみたいという大野コーチの考え方が尊重されていると思います。その考え方も悪くないと思いますが、2軍組の投手陣も見てみたいので、多少の入れ替えはしてほしいですね。特にドラフト3位の武内は気になる存在ですね。
 これから紅白戦や練習試合などを重ねていくと、入れ替えが行われると思うので、武内の投球はそれまでお預けですね。
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紅白戦始まる

2010年02月11日 22時00分18秒 | 日記
 沖縄キャンプもいよいよ最終日となりました。最終日は沖縄キャンプの成果を試すため、紅白戦が行われました。1軍入りを目指す若手主体となりますが、サードにコンバートされた栗原も実戦経験を積むために出場を予定しています。
 
 試合の結果については、情報がなく分かりませんが、1軍枠を争う選手たちが自分の力を出して、満足のいく内容だったのではないでしょうか。
 野村監督も紅白戦では結果を重視すると言っており、ここで結果が出ない選手は2軍降格となってしまうのでしょうね。監督が事前にこのような発言をするのは、出場する選手のモチベーションを高めて、ハイレベルな争いを期待しているかれでしょう。監督の思惑通りになれば、戦力の底上げにもなります。監督の思惑通りの試合内容だったことを期待しています。内容は明日の記事で確かめることになると思いますので、楽しみに待ちましょう。
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赤松も負傷離脱

2010年02月10日 21時57分59秒 | 日記
 赤松が左太もも裏の肉離れのため沖縄の1軍キャンプを離れ、日南市の2軍キャンプに合流しました。8日の走塁練習でスライディングした際に負傷したようで、沖縄市内の病院で検査したところ、肉離れと診断されました。
 赤松は、シーズン中ならプレーしているとコメントしており、軽症のようですが、練習再開までは2週間程度要する見込みです。キャンプも前半ということで、無理をさせずに完治させるための処置と思われます。

 横山に続き、2人目の離脱者が出てしまいました。赤松は野村監督の目指す機動力野球を実践するためには、欠かせない存在ですから、この離脱は痛いところです。キャンプ序盤で、軽症だったことが救いですね。
 今、無理をして返って酷くなるよりは、早めに治させて、万全の状態で開幕を迎えてもらった方が良いのですから、この離脱は良かったとも考えられます。
 まだキャンプ序盤ですから、2週間程度の遅れなら、十分に取り戻せるはずです。赤松には、しっかりと治して、戻ってきてほしいですね。
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川口も高評価

2010年02月09日 21時55分41秒 | 日記
 即戦力として期待されているルーキーの川口が、今キャンプで初めてフリー打撃に登板しました。栗原ら主力5人に対して46球を投げて、安打性の当たりはたった4本に抑える好投でした。手元で微妙に変化する直球をが有効だったようで、打者が打ちづらそうとのことでした。

 今キャンプでは連日、今村の評価が増している一方で、同じくルーキーとして沖縄1軍キャンプに参加している川口は陰に隠れてしまっていました。しかし、大野ヘッド兼投手コーチが自主トレで川口を見て、1軍キャンプ参加を決めたことから、実力は今村と遜色ないと思っていました。その実力をようやく発揮したといったところでしょうか。
 川口には手薄な中継ぎとしての起用が期待されています。川口が中継ぎ陣に加われば、長年の懸案である中継ぎ左腕不在を解消することができます。
 川口には開幕1軍を狙える素質があることが分かりましたので、今村と同様に期待してもよさそうですね。2人が1軍に残るようであれば、投手陣の層も厚くなり、投手王国復活の日も近いかもしれません。

 一方で心配なこともあります。左太もも裏の違和感を訴えて、別メニューで調整していた横山が昨日2軍キャンプ地の日南に移動しました。今日、日南市内の病院で検査を受けるとのことです。横山は勝利の方程式には欠かせない存在ですから、いきなり横山が離脱となると、投手陣の構想も崩れかねないです。大事に至らないと良いのですが…。
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贅沢な打撃投手

2010年02月08日 22時02分52秒 | 日記
 連日話題を集めている野茂臨時コーチですが、今日は投手陣の指導ではなく、フリー打撃で投手役を努めました。往年のトルネードで、石井、前田のべテランコンビと新外国人のヒューバーの3人に対して、約70球を投げ込みました。
 前田は左右に打ち分けて、調整が順調に進んでいることを伺わせました。昨季は1軍どころか、2軍でも実戦出場なしに終わっただけに、今季に賭ける思いはかなり強いことでしょう。年末の契約更改後の会見では、代打としてチームに貢献すると語りましたが、本心は代打だけでなくスタメンを目指していると思います。
 野茂コーチも前田には復活してほしいと思うからこそ、打撃投手を買って出たと思われます。前田には無理をせずにじっくりとマイペースで調整を進めてほしいですね。

 また、フリー打撃には、新外国人アルバラードが初めて登板しました。梵、喜田、赤松、天谷、小窪にシンカーやチェンジアップなどを織り交ぜ、34球を投げて、安打性の当たりはたったの2本と、こちらも調整は順調なようです。
 アルバラードは左足を三塁寄りに踏み出すフォームが特徴的で、球が微妙に動くところも有効だったようです。変則フォームで球の出所が見えにくく、特に右打者が打ちにくいようです。思った以上に、活躍してくれそうな雰囲気が出てきましたね。
 最初は5番手あたりの先発ローテ候補と思っていましたが、意外とルイスの穴を埋める存在になるかもしれません。紅白戦やオープン戦などの実戦での投球を早く見てみたいですね。
 
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今村に太鼓判

2010年02月07日 22時05分57秒 | 日記
 野茂臨時コーチが、ブルペンでドラフト1位ルーキー今村の投球練習を見て、1軍で投げられると太鼓判を押しました。
 連日の報道で、今村の実力が本物であることは十分分かっており、期待は膨らむ一方でした。それでも過剰に期待をし過ぎないようにしようと思っていました。しかし、日米通算201勝を挙げた野茂氏が太鼓判を押したとなると、否応なしに期待が大きくなってしまいます。
 まだブルペンでの投球であって、実戦ではないので、実際にどこまで通用すのかは分かりませんが、球自体は十分1軍クラスであることは間違いありませんね。全国ネットでは西武の雄星投手が連日取り上げられており、今村は特に報道されていませんが、シーズンに入ってからは、今村の方が大きく取り上げられる可能性は十分考えられますね。
 そのためには、先ずは開幕1軍、そしてローテ入りする必要がありますが、首脳陣の方針次第では、もしかしたら最初は2軍からのスタートになるかもしれません。もしそうなっても、今季中に1軍に昇格して、活躍する姿を見てみたいですね。
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