カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ドラフト1位岡田と仮契約

2015年11月13日 21時19分02秒 | オフシーズン
 ドラフト1位指名した岡田明丈投手と契約更改交渉を行い、契約金1億円、出来高5,000万円、年俸1,500万円で仮契約を結びました。

 岡田投手は会見で、2桁勝利と新人王を目標に掲げ、将来的には日本を代表するような投手を目指したいと語りました。

 最速153㎞を誇る右腕は大学で急成長しており、今春と今秋のリーグ戦では12連勝無敗で連覇に貢献しました。球団は、まだ伸びしろがあると見込んでいますが、即戦力としても1年目からローテ入りを期待しています。

 来季の先発陣は、前田健と黒田の去就が不透明であり、先発陣に不安を抱えているので、岡田に掛かる期待は大きくなります。
 幸いにも野村と大瀬良という新人王を獲得した先輩がいるので、2人から長いシーズンを乗り切るアドバイスを貰って、掲げた目標をクリアしてほしいですね。
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久本を支配下登録

2015年11月12日 21時58分00秒 | オフシーズン
 久本が、契約更改交渉に臨み、年俸1,000万円で支配下選手契約を結びました。背番号は昨年までと同じ65に決まりました。

 昨年11月に左肘靱帯の再々建手術を受けて、今季はリハビリに専念するため育成契約となりました。
 シーズン終盤に実戦復帰して、肘の状態に問題が無いことを確認したことで支配下登録となりました。

 久本は、中継ぎ左腕として経験が豊富なことから、貴重な戦力であり、更に若手からの人望も厚く、戦力としてだけでなく若手の手本としても貴重な存在なので、復帰できたことは、チームにとっても大きな戦力アップになることは間違いないと思いますね。
 
 
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6位指名オスカルと仮契約

2015年11月11日 23時31分39秒 | オフシーズン
 ドラフト6位で指名した仲尾次オスカル投手と入団交渉を行い、契約金3,000万円、年俸800万円で仮契約を結びました。背番号は未定となっています。また、登録名は本人の希望によりオスカルになるとのことでした。
 ブラジル国籍のオスカルは、大学時代と昨年と2度も指名候補に挙げられながら指名されず、3度目でようやく念願のプロ入りを果たした苦労人です。また13年のWBCではブラジル代表として出場しており経験も豊富です。
 140㎞超の直球を軸に、スライダー、カーブ、チェンジアップなど変化球も多彩であり、即戦力として期待大きい左腕です。
 今季は戸田が先発、リリーフとフル回転しましたが、リリーフとしてオスカルが加わることで戸田を先発に固定できれば、先発5番手、6番手の課題も解消できますね。


 プレミア12の1次ラウンド2試合目となるメキシコ戦が行われ、5-6でサヨナラ勝ちして連勝となりました。
 先発の前田健は5回86球を投げて2失点7奪三振でした。初回は2三振を奪うなど三者凡退に抑える上々の立ち上がりでしたが、2回に4番ロペスに先制本塁打を浴びて1点を失うと、4回には3連打などで1点を失いました。
 プエルトリコとの強化試合で見せた圧巻の投球とは程遠い感じでしたが、悪いなりに試合を作ったところは、前田健の真骨頂といったところでしょうか。
 2回に先制されましたが、その裏に中田の2点本塁打で逆転すると、3回にも筒香と中田の適時打でリードを広げました。しかし、2番手の西、3番手大野も失点を重ねると、9回に澤村が2死から同点に追いつかれて嫌な雰囲気となりましたが、9回裏に1死1,2塁から中田のサヨナラ適時打が飛び出して、劇的な勝利となりました。最後はヒヤヒヤでしたが、勝てたことでチームの雰囲気も良くなると思いますね。
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4位指名船越、5位指名西川が仮契約

2015年11月09日 22時10分36秒 | オフシーズン
 ドラフト4位で指名した船越涼太捕手と5位指名した西川龍馬内野手と入団交渉を行い、船越が契約金4,300万円で年俸800万円、西川が契約金4,000万円で年俸750万円でそれぞれ仮契約を結びました。背番号はともに未定となっています。

 船越は、遠投115m誇る強肩が魅力で打撃にも自信があるとのことで、石原と會澤に続く捕手が伸び悩んでいるチーム事情もあり、当面は第3捕手として期待が掛かります。
 白濱や磯村がなかなか1軍に定着できていませんが、船越が入団することで、2人には1軍争いが厳しくなるので、奮起する良いきっかけになると思います。
 
 西川は、走攻守のバランスが取れた万能選手とのことです。二遊間は菊池と田中がポジションを確率しており、1軍入りするだけでも厳しいと思いますが、走攻守が高いレベルで揃えば菊池や田中を脅かすことができると思います。
 憧れの選手は、今季限りで引退した東出とのことなので、東出の後を継げるような選手になってほしいですね。
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堂林がプロ初の減額更改

2015年11月08日 23時03分23秒 | オフシーズン
 契約更改交渉が行われ、堂林が170万円減の年俸1,830万円で更改しました。今季は12年以降では最少となる33試合の出場で、打率.261、0本塁打、3打点の成績でした。
 堂林はプロ初の減額更改となりましたが、この成績では仕方ないでしょう。今オフは打撃フォームの改造に取り組んでおり、これが復調のきっかけとなり、来季は三塁の定位置確保を目指してほしいですね。


 また、戸田は、410万円増の年俸1,970万円で更改しました。今季は34試合に登板して、3勝3敗、防御率3.63の成績でした。
 先発とリリーフをこなして、苦しい投手陣を支えてくたことを考えれば、数字では洗わせられない貢献度があると思うので、もっと上がっても良いと思いますね。
 本人は先発への思い入れがあるようなので、待望の先発左腕としてローテ入りを目指してほしいですね。

 その他の選手では、九里が40万円減の年俸1,560万円で、鈴木誠は800万円増の年俸1,700万円で、中東が100万円減の1,300万円でそれぞれ更改しました。


 プレミア12が開幕し、初戦の韓国戦が行われ、5-0で完勝しました。先発が大谷ということで、多少不安がありましたが、初回から161㎞を計測するなど、素晴らしい投球でした。特にピンチで、一段ギアを上げる投球は圧巻でした。
 初戦でしかも宿敵韓国戦ということで、先発はエース前田健が良いと思っていましたが、大谷で間違いありませんでしたね。
 次戦は前田健が先発予定です。今日の大谷に負けない投球で、日本を連勝に導いてほしいですね。
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ドラフト3位高橋と仮契約

2015年11月07日 23時23分41秒 | 日記
 ドラフト3位で指名した高橋投手と入団交渉を行い、契約金5,000万円、年俸540万円で仮契約を結びました。
 高橋は、最速146㎞を誇りながら制球力もあり、更に甲子園では16強に導き、U-18W杯日本代表に選ばれるなど、大舞台での経験も豊富なことから左腕不足に悩むチームにとっては、将来のローテ入りを期待できる素晴らしい素材であると思います。
 先ずは2軍で佐々岡コーチに指導してもらい、焦らずに育ててほしいですね。


 先日、戦力外通告を行った河内と篠田が球団職員となることが分かりました。12月1日付で河内は1軍広報に、篠田は1軍マネジャーのポストに就く予定とのことです。
 これまでとは形が変わりますが、これからも引き続きチームのため力になってもらえるのは、ファンとしては嬉しいですね。
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ドラフト7位青木と仮契約

2015年11月05日 22時10分14秒 | オフシーズン
 球団はドラフト7位の青木内野手と仮契約したと発表しました。契約金2,000万円、年俸420万円で背番号は未定となっています。
 長打力が魅力で、目標は同じく山形出身の栗原とのことで、日本人の長距離砲は少ないだけに、栗原のようにチームを引っ張る選手になってほしいですね。
 栗原と同じチームに入団できましたが、栗原が入れ替わりで移籍となってしまいました。本当は憧れの栗原と一緒にプレーできれば良かったのでしょうが、こればかりは仕方ないですね。
 

 8日に開幕する世界野球プレミア12のに向けて、侍ジャパンがプエルトリコとの強化試合を行いました。先発は前田健で、初回に三者連続で空振り三振を奪うと、その後も奪三振ショーを披露しました。
 3回に先頭打者に2塁打を浴びましたが、後続を三者連続三振に斬って、予定の3回を50球で終えて、1安打無失点で8奪三振と圧巻の投球でした。
 強化試合とはいえ、前回のWBCで黒星を喫したプエルトリコにしっかりと借りを返したところは、さすが日本のエース前田健ですね。
 メキシコ戦での先発が予定されていますが、今日の投球であれば、全く問題無さそうです。日本のエースとしてチームを世界一に導いてくれるはずですね。
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辻と中村亘が支配下選手登録

2015年11月03日 20時33分26秒 | オフシーズン
 球団は、育成選手の辻投手と中村亘と来季の支配下選手契約を結びました。これで育成ドラフトで入団した選手が支配下選手になったのは4人となりました。

 辻は12年育成ドラフト1位で入団し、今季は16試合に登板して1敗、防御率3.18の成績でした。
 中村亘は09年育成ドラフト2位で入団し、今季は46試合に出場して打率.156、2本塁打、6打点の成績を残し、7年目でようやく念願の支配下登録を掴みとりました。

 中村亘については、倉がコーチ兼任になり、選手層が薄くなったことで選手登録されたと思われます。6年間も育成として頑張った甲斐がありましたね。
 辻は、直球が魅力で、カープには力で打者をねじ伏せられる投手が少ないことから、中継ぎとして期待しているのでしょう。

 今オフは2人も育成から支配下登録されました。これまで育成ドラフトで入団し、支配下登録された選手が1軍で活躍したことがないので、2人にはぜひとも1軍の戦力になってほしいですね。


 秋季キャンプに参加している一岡が左脇腹痛のため、練習を途中で切り上げました。明日に帰広して、その後は3軍でリハビリを開始するとのことです。
 今キャンプでのリタイア1号となってしまいました。これ以上リタイアが出ないことを願いたいですね。
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堂林がフォーム改造

2015年11月02日 23時13分36秒 | 日記
 昨日から、日南での秋季キャンプが始まりました。得点力向上が大きな課題となっていることもあり、打撃力向上が大きなテーマとなっています。

 野手陣は午前中に守備練習を行い、午後から打撃練習が行われ、石井打撃コーチは1日当たり800~1,000スイングを課して、キャンプ中に約2万スイングすることが目標となっているようです。
 来季の巻き返しに向けて、初日から約9時間に及ぶ練習が行われて、猛練習が復活しました。この成果は来春に出てくるはずですね。


 そんな中、堂林が打撃フォームの大幅な改造に着手しました。石井コーチの勧めで、体の正面にバットを構えて、両腕を伸ばすスタイルでフルスイングする現中日の落合GMをイメージした神主打法の習得を行っているとのことです。
 堂林は伸び悩んでおり、飛躍を目指して大幅な打撃フォームの改造を決意したのでしょう。
 球を飛ばす才能はあるので、後は確実性さえ向上すれば、三塁のポジションを獲得できる存在であることは間違いありません。
 今季の三塁は梵がスタメン出場する機会が多かったですが、膝に不安を抱えており、小窪や木村昇も結果を出せず、一番のウイークポイントとなっています。
 打力アップした堂林が三塁に定着できれば、チームとして攻撃力もアップするので、ぜひとも打撃フォーム改造が成功してほしいですね。
 
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