カープな毎日

カープファンのひとりごと。

木村昇の西武入り決まる

2016年02月05日 22時56分13秒 | オフシーズン
 FA宣言しながらも所属先が決まらず、西武の春季キャンプにテスト生として参加していた木村昇が、入団テストに合格したことが西武から発表されました。
 当初は、2月1日のキャンプ初日から10日間程度で結果を出すと発表されていましたが、たったの5日で合格が決まりました。


 とりあえず、来季プレーするチームが決まって良かったです。一時は、このままオファーが無く自由契約?になってしまうかと心配していましたが、西武がテストすると発表した時点で、たぶん入団することになると思っていました。

 木村昇は、かなり厳しく崖っぷちの状況になりながらも、キャンプで実力を存分に発揮したことで、早期の入団を決めたと思います。崖っぷちを経験した選手は、活躍することがあるので、木村昇も西武で活躍するかもしれませんね。

 リーグが異なるので、交流戦でした対戦することはありませんが、カープ戦では恩返しはしないでほしいですね。
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キャンプ第1クール終了

2016年02月04日 22時07分59秒 | 日記
 本日で日南キャンプの第1クールが終了しました。

 ここまでは、新人選手や新外国人選手の話題が多く、新戦力に注目が集まっています。
 その一方で、ベテランの新井がキャンプ開始から猛練習を続けており、充実したキャンプをこなしているようです。4日連続のアーリーワークとしてウエイトトレを行い、ランチ特打も4日連続で行っています。更に練習後には昨日まで3日連続で1時間の坂道ダッシュを行って、若手にも負けない練習量をこなしています。
 
 そして今日は、午前9時から若手中心の早出練習に志願して参加し、40分間の特守を受けました。休みなく右に左に147球のノックをこなして、第1クール最終日まで徹底的に下半身を鍛えぬきました。

 新井は、まずは下半身を一から鍛え直したいと連日ハードな練習を続けていますが、ここまでハードだと故障しないかと心配になってしまいます。ただこれだけの練習ができるということは、心身ともに充実しており、調子が良い証拠ですね。

 ベテランがこれだけのハードなトレーニングを行うと、若手にも刺激を与えると思うので、チーム全体が活性化しますね。ただいつまでもベテランの新井がチームを引っ張っていてはいけませんが、新井のようにハードトレをして故障しても困りますね。
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助っ人3投手がブルペン入り

2016年02月03日 21時07分32秒 | 日記
 外国人3投手が天福球場で初めてブルペン入りしました。
 2年目で開幕投手候補にも挙がるジョンソンは30球を投げ、予定通りの球数とのことで、予定通りの調整ができており、開幕へ向けて調整は順調のようです。

 新加入のジャクソンはスライダー、チェンジアップを交えて26球を投げて、初めてのブルペン投球でマウンドの違いを確かめながら投げたて、手応えを得たようでした。
 また、同じく新加入のヘーゲンズは、変化球を主体に29球を投げましたが、すでに米国でブルペンでの投球を行っており、今日は球の感触を確認して好感触を得たとのことでした。


 前田健が抜けたことで、ジョンソンには昨季以上の成績を残してもらいたいところですが、今のところは予定通りに調整ができており、開幕に向けて問題はなさそうです。まだキャンプは始まったばかりですが、実績のあるジョンソンなら、しっかりと開幕に合わせてくれるはずですね。

 一方でジャクソンとヘーゲンズは、日本のマウンドやボールに慣れることからとなります。今日の初ブルペンでは、ともに好感触を得たようで、これから投球練習を重ねることで、日本野球にしっかりと順応できそうですね。

 3投手の活躍が今季のチーム成績を大きく左右すると思うので、ケガだけはしないでほしいですね。
 


 また、初めて1軍キャンプに参加した塹江が、無念のリタイア1号となりました。
 塹江は、フリー打撃に登板して、28球を投げたところで右脇腹の痛みを訴えて緊急降板して、日南市内の病院にで検査した結果、右第十二ろっ骨疲労骨折と診断されました。
 明日は宿舎で安静にして、6日からの第2クールでは3軍で治療に専念することになりました。
 秋季キャンプで首脳陣から高評価を受けて1軍に抜擢されましたが、まさかのリタイヤとなってしまい大きなチャンスを逃してしまいました。

 本人は辛いと思いますが、まずは焦らずしっかりと治療に専念して、万全の状態になって戻ってきてほしいですね。
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