言葉は 輝く大海から
うねり盛りあがり
潮騒の郷愁と
はらむ雲の
行方
匂いがする
甘い蜜の漂いは キボードに触れる
指先にしたたり とろけて地を這う
思索の なごり
ふかく もっと ふかく
言葉は大地に染み入るから
大地を意味で満たし続けるから
光に身・口・意をパズルのように合わせこむ
大海を幻視し 今日も 網を入れる
(ガラスは海で磨かれる)
(汀のざわめき僕のもの)
石と石を打ち続け 音を出す
カチ カチ カチ
潮騒がさざめき
風がその腕をゆっくり揺らす
言葉が海に浮いた 頭蓋と心臓から
搾り出され 魚となり回遊し始める
光の大海の時
うねり 打ち寄せ
言葉は立ち上がる
そんな 朝の海は
うねり盛りあがり
潮騒の郷愁と
はらむ雲の
行方
匂いがする
甘い蜜の漂いは キボードに触れる
指先にしたたり とろけて地を這う
思索の なごり
ふかく もっと ふかく
言葉は大地に染み入るから
大地を意味で満たし続けるから
光に身・口・意をパズルのように合わせこむ
大海を幻視し 今日も 網を入れる
(ガラスは海で磨かれる)
(汀のざわめき僕のもの)
石と石を打ち続け 音を出す
カチ カチ カチ
潮騒がさざめき
風がその腕をゆっくり揺らす
言葉が海に浮いた 頭蓋と心臓から
搾り出され 魚となり回遊し始める
光の大海の時
うねり 打ち寄せ
言葉は立ち上がる
そんな 朝の海は