ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

春浅い日の詩集

2010-02-18 20:10:01 | Weblog
同じ詩人の詩集
何冊か並べてある
版が違えば全く別物

同じ詩人の人生
何度か見てみる
年譜が語る道しるべの輝き

同じ詩人に行ったり来たり
何度読んでも満たされない
真似る息づかいに遠い一歩


春の日向また本に目を落とす
自分の力を試してみたい
模倣の数で
見えてくる形もあるはず

憧れと焦燥は
早春の川原を流れる風
心地いいねと呟くと
優しく頬を撫でる

春浅い日の風と詩集

そっと首かしげて
春の野を聴くと
街の喧騒は幻聴のように響いて
人と人の営みが
川の水に記憶されるから
川原で混沌と交わる
川の流れ絶えずに



同じ詩人の詩集
何冊か並べてある
版が違えば全く別物

同じ詩人の人生
何度か見てみる
年譜が語る道しるべの輝き

同じ詩人に行ったり来たり
何度読んでも満たされない
真似る息づかいに遠い一歩


巡る 巡る季節の舞台
書物の木曜日に
そっとメモるペン先に
宇宙の軌跡が宿るから

暮れてゆく夕べに
ふと放浪の憧れが染みわたる
携える本を選んだら
夜更けるまで読み続ける

春浅い日の風と詩集

街のまたたき窓辺の希望
そっと手を当て
未来を描いてみる
どの子もみんないい子だから
夜の窓には花が咲いて
僕は見ていた聴きとった

まだ春浅い日に変わる世界が

ミィーサマ

2010-02-18 09:52:09 | Weblog
蛇の記述読みながら眠ってしまう寒日


窓越しに降る雪を聴いて ぽたり ほたり


蛇の子を孕んでいる娘に口づける


神蛇の母 卵に巻きついて眠っている


娘のやわ肌から鱗一枚一枚剥がしてやる


蛇様と書いてミィーサマと読ます ここ日本


精子臭い体が女を求めてとぐろ巻く