地球が目視されて
雲の動きや 大陸の色 海の碧さが 輝かしい
オーラが脈動して大きく小さく
この球体に静かに息をさせていた
北極の方向から 近づいている
ヨハネの黙示録を携えて
総ページ数1800
ぶ厚い聖書がゆっくり回転をしながら
白いページと黒いカバーが
120°の華のように開いて
開口部から金粉の軌跡を残して
北極へと降りて来る
創世記の記憶を 預言者たちの舌を ダビデの謙りを
聖書は本の背を中心軸に回る
無重量の囁く声が真空に木霊して
そろそろ地球を包み始め
オーラをなお輝かせて
ページが地球の風に晒されている
漆黒の宇宙空間を航行して
第8天よりも上方
あの記憶の始原のスープの灰色に魅せられている
輪郭もなく自他の区別さえ曖昧な灰色に
紙の白とカバーの黒は映えるだけ映えて
起立した意味
聖書は神の創造の一つ
書を取る手は節くれだっていて
インクで汚れていて
書物に解釈の続けているのだ
民は一人北極星を飲み込み
月光の下 聖書に書きこむ
思いと思いの間に
あの漆黒の宇宙空間を旅した
おぼろげな記憶
雲の動きや 大陸の色 海の碧さが 輝かしい
オーラが脈動して大きく小さく
この球体に静かに息をさせていた
北極の方向から 近づいている
ヨハネの黙示録を携えて
総ページ数1800
ぶ厚い聖書がゆっくり回転をしながら
白いページと黒いカバーが
120°の華のように開いて
開口部から金粉の軌跡を残して
北極へと降りて来る
創世記の記憶を 預言者たちの舌を ダビデの謙りを
聖書は本の背を中心軸に回る
無重量の囁く声が真空に木霊して
そろそろ地球を包み始め
オーラをなお輝かせて
ページが地球の風に晒されている
漆黒の宇宙空間を航行して
第8天よりも上方
あの記憶の始原のスープの灰色に魅せられている
輪郭もなく自他の区別さえ曖昧な灰色に
紙の白とカバーの黒は映えるだけ映えて
起立した意味
聖書は神の創造の一つ
書を取る手は節くれだっていて
インクで汚れていて
書物に解釈の続けているのだ
民は一人北極星を飲み込み
月光の下 聖書に書きこむ
思いと思いの間に
あの漆黒の宇宙空間を旅した
おぼろげな記憶