ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

新しき三寒四温

2011-02-28 09:01:55 | Weblog
ゆっくりと春が寄り添う河原に歩む二人は胸に風受け


風揺らすピンクの昼に書を閉じて向う大空に雲の城あり


溶けてゆく体などあり春風に桜の幹に弾ける血を塗る


灰一色空を見上げて氷る雨 燃える情熱 詩は志


かがり火が氷雨の夜を照らし見せ娑婆の髑髏に妙法で立つ


雨音に冷気吸い込み濡れたまま祈りの宮はベランダの軒