ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

下弦の月の下

2023-09-10 16:59:28 | Weblog


『曇天の空の下で』

低く垂れ込めた
液化燃料で煤けた
この曇り空の下

目を瞑ると
一条の光
地上を撃ち

華やかな歌と共に降り
光の永遠の歌
飽く事なく続く

耳を澄ます
私の息が整い始め

静寂は微笑み始めた


『下弦の三日月ひっそりと』

夜半過ぎから始めた読書
虫のすだき
カエルの声
夜更けのスコール
凪いだ風
神聖な闇夜は包み込む
何?

息を潜める庭
東の空
鎮まる下弦の三日月
オリオンが見えた
輪廻転生を確信しております

日月神示 三千世界の立て替え立て直し
その日は多分月は地球軌道を離脱する

奴等は銀河のお尋ね者 流れ者

それを例えて月の離脱は
漢字の『にくづき』が全て消滅すると

この地上に光の子らが輝き出す
水晶の世 光の世
微笑みばかりが溢れかえる
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