『日月神示』ー日月の巻ー第二十七帖ー
「日の巻」終わりて「月の巻」にに移るぞ。いよいよ
一ニ三が多くなるから、今までに出ていた神示よく
肚(はら)に入れておいてくれよ、<中略>臣民早う
洗濯して鏡に映るようにしてくれよ今の世地獄と
わかっているであろうがな。今のやり方悪いと
わかっているであろうがな。神まつれと申すのぞ。
外国には外国の神あると申してあろうが。<中略>
神まずまつれとくどう気つけてあるのは日本ばかりでは
ではないぞ。この方の申すこと、小さく取りては見当
取れんと申してあろうががな。三千世界のことぞ。
世界のことぞ。日本ばりが可愛いのではないぞ、世界の
臣民皆我が子ぞ。分け隔てないのざぞ。この神示読みて
聞かしてくれよ。読めば読むほど明るくなるぞ。
富士晴れるのざぞ。神の心晴れるのざど。あら楽し世ぞ。
*日月神示。一ニ三(ひふみ)神示。トトメの神示。秘文。
昭和十九年六月十日より昭和三十六年迄。岡本天明に降りる。