『プルトニウム炸裂の味』
静かな時に
自然目は閉じて
深まる
輝く身体の海に
意識を差し向けて
光を泳ぎ切って
微笑みの感情
光に光を継いで
海を渡ってゆく
自由が炸裂を続け
核分裂の切れ味が臭う
合衆国 EU
プルトニウムに粉末がばら撒かれ
今日は息が出来ている
至福の思いが
ガラクタ人工物を見下して
野生の小鳥たち
高周波で飛翔を続ける
癒しの羽音が
この空に落とされて
私の耳はそれを丹念に拾った
『プルトニウム炸裂の味』
静かな時に
自然目は閉じて
深まる
輝く身体の海に
意識を差し向けて
光を泳ぎ切って
微笑みの感情
光に光を継いで
海を渡ってゆく
自由が炸裂を続け
核分裂の切れ味が臭う
合衆国 EU
プルトニウムに粉末がばら撒かれ
今日は息が出来ている
至福の思いが
ガラクタ人工物を見下して
野生の小鳥たち
高周波で飛翔を続ける
癒しの羽音が
この空に落とされて
私の耳はそれを丹念に拾った
『黙示録19章3-4節と内燃機関』
バビロンの淫婦を焼く煙は世世限りなく立ち上る
その煙はつらつら考えるに液化燃料を燃やす内燃機関のこと?
立ち上る煙って排気ガスだろ。
飛行機が空飛ぶ度に、自動車が走り続ける度に。
バビロンの淫婦を焼く煙は内燃機関の排ガスだった。