ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

千年世紀末の神秘学

2024-12-25 15:12:34 | Weblog

『千年紀末の神秘学』

オカルト結社のオカルトとは基本的に何なのかと言うと、

ある人物がこの世で巨大な権力を財力を身につけた時に、

自分が手塩にかけて育てた人材と財産を死後になっても

管理するためのシステムなのです。

自分が死んだ後でも、権力を失うこと無く、死者として、

いかにこの世に遺した人々に影響を与えうるか、

いわゆる魔術というのは、基本的にはそのことを目指すのです。

権力者が儀式に関心を持つのは、そういうことからきています。

結社のトップは、魔術的な儀式の中で、霊媒を通じて語る

死者の言葉にしたがって、態度を決定します。結社とは

自分が死んだら、自分が霊媒を通してこの世を支配できると思える

ようなシステムなので、金持ちになり、権力を身につければ

つけるほど、結社の存在が重要になってくるのです。

 

 

ヨハネの黙示録11章16節〜18節

「今おられ、かつてもおられた方、

全能である神、主よ、感謝いたします。

大いなる力を振るって統治されたからです。

異邦人たちは怒り狂い、

あなたも怒りを現された。

死者が裁かれる時が来ました。

あなたの僕(しもべ)、預言者、聖なる者、

御名(みな)を畏れる者には、

小さな者にも大きな者にも

報いをお与えになり、

地を滅ぼす者どもを

滅ぼされる時が来ました。

 

*これを載せたのが2016年2月11日。

 

*先ずは、ご報告まで


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