ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

四行詩

2018-02-09 10:19:36 | Weblog
四行詩

NO.41
またたきの
静けさの中
そびえ立つ木々に
舞い降りる力
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毛沢東の古びたスリッパ

2018-02-08 09:38:44 | Weblog
ベッドサイドに置かれた古びたスリッパ幻視していると
毛沢東の前世はどんな皇帝だったかと心が問う


魂の進化を第一義としたい もうすぐ深い夜の底で
書き手達の夢が結ばれるだろう表現の優劣は第二義
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四行詩

2018-02-08 09:30:35 | Weblog
四行詩

NO.40
またたきと
静けさの中で
自らの
息を聴く
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アフォリズム二題

2018-02-07 10:05:43 | Weblog
眉間の二葉のチャクラ高回転させている
あなたの頭蓋を人間的に吠えさせろ!


誕生と死の間で螺旋描く言葉たちそして映像
「虹」「太陽」「風」「雲」
そしてカルマの果実ゆっくり落ちてゆく
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四行詩

2018-02-07 09:55:00 | Weblog
四行詩

NO.39
しじまは
遠のく記憶
しじま
遠のく
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月夜のフォックストロット

2018-02-06 10:02:18 | Weblog
月面の裏側で毎夜舞踏会が開催されて
フォックストロットを踊る男女でごった返すらしい
ムーンウォークという踊りが考案され地球で流行っている


チベット仏教の本読んでいると仄かな
芳香が漂い出て月を周回して帰ってくる
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四行詩

2018-02-06 09:51:08 | Weblog
四行詩

NO.38
夜のしじま
星が降りそそぐ
ささやきが
聞こえた
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主の怒りの日に

2018-02-05 10:28:10 | Weblog
見よ、主の怒りの嵐が吹く。
嵐は荒れ狂い
神に逆らう者の頭上に吹き荒れる。
主の怒りは
思い定められたことを成しとげるまでやまない。
終わりの日に、あなたたちはこのことを悟る。
エレミア書30章23節〜24節
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四行詩

2018-02-05 10:21:21 | Weblog
4行詩

NO.37
潮騒に
木々が揺らめく
まるで思い出の様に
遠い記憶のあの時の様に
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ハリウッドの偽善

2018-02-04 10:29:07 | Weblog
ハリウッド、偽善のROCK 職人へ

人間のなかの時間をとどめて、人間を眠らせ、
その魂を頓挫させる人たちは、犯罪者である。
『痙攣した晴朗さのために』(ルネ・シャール)
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四行詩

2018-02-04 10:18:51 | Weblog
四行詩

NO.36
静まり返った
宝石を散りばめた 輝く海
そして反射光が
貴方の瞳に 沈み込む
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神の前の死の恩寵

2018-02-03 11:00:55 | Weblog
これから近い将来、善なる人々(主に民衆)は、益々
善行に励み、悪なる奴ら(権力者など)は、坂を転げ
落ちるように悪に悪を積んで行くだろう。現世のカネ
権力におぼれ益々その悪意を燃やして、むくろとなり
地獄の業火に焼かれ死に行くだろう。全ての人に死は
恩寵の如く与えられているから…
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四行詩

2018-02-03 10:51:29 | Weblog
四行詩

NO.35
暖かな 日和は
貴方に 夢 見させ
水面の輝きは
遠い記憶の入り口
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古代中国のことわざ

2018-02-02 20:09:13 | Weblog
惟(こ)れ天の災祥(さいしょう)を降(くだ)すは徳に在り。

天が災いをくだすも、あるいはしあわせをくだすも、その
人の徳いかんによるのである。『書経』

*災祥。災厄(さいやく)と幸福。
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アメリカの真の姿

2018-02-02 19:44:13 | Weblog
真のアメリカ

第二次世界大戦時、日本に原爆を落とすよう命じた、当時の
アメリカ大統領トルーマンの有名な言葉に、次のようなものが
あります。
「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、
スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実
から目を背けさせることができる。猿は我々の家畜だからだ。家畜が
主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、
我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、
我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある」
『ソフトキリング』内海聡著より孫引き
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