日本選手権（３０）

もう１人の女子選手、それはこの日同時に開催された日韓親善大会に参戦した、韓国の選手だったのです。
かなり引き締まった体で、メリハリある魅力的なプロポーションでもあります。
また後ほどご紹介できるかと思います。

というわけで、２日間かけて出場選手全３０人をご紹介してまいりました。
明日は、予選第一次ピックアップの模様をお届けしようと思います。

日本選手権（２９）

そして日本選手権女子最後の２９人目、３０番の選手のご紹介となりました。

この選手につきましては、もはや詳しくご説明する必要はありますまい。
昨年までの日本選手権４連覇は歴代２位でした。
今年はその記録にさらもうひとつ加え、ついに歴代１位タイの５連覇を達成したのです。
もし来年も優勝すれば、前人未踏の６連覇ということになります。
この選手には、日本のみにとどまることなくアジアそして世界の大会へと、活躍の場を広げてほしいと個人的には思っています。

これで日本選手権の出場選手は全員ですが、この日はもう１人女子選手がいました。

日本選手権（２８）

いよいよ２９番の選手のご紹介となりました。

なお、２８番の選手は欠場していました。
先ほどまでは、タイトルの番号と選手の番号がたまたま一致していましたが、ここからはずれることになります。
この選手は昨年のこの大会で１２位に入賞しています。
今年は東京選手権では４位、東日本選手権では50kg超級の２位でした。
しかし今大会ではなんと６位に入賞したのです。
つまり、東京選手権で優勝した選手や２位の選手を、日本選手権では逆転したことになります（爆）。

日本選手権（２７）

さらに27番の選手をご紹介いたしましょう。
地元大阪から参戦したこの選手、今年は香港のアジア選手権にも参戦しました。
そのときは55kg級に出場して２位でした。
昨年のこの大会では５位に入賞していますが、奇しくも今年も５位でした。
表彰台に上がるまで、もう少しといったところでしょうか。

日本選手権（２６）

続いて２６番の選手にまいりましょう。
この選手は三重県からの参戦ですが、実は先週の日本マスターズからの連戦となります。
マスターズでは３５歳以上の部で見事優勝していますが、この大会でも１０位に入賞しました。
もともと2004年のジャパンオープンに優勝している実力者ですが、連戦でこれだけの結果を出せたことには、敬意を表したいですね。

日本選手権（２５）

次は２５番の選手のご紹介です。

この選手、ご存知の方も多いかと思いますが、以前はレスリングで世界選手権を制覇したこともある、すごい人なんですよ。
８月１７日のミス２１健康美等の開会式のときの会長挨拶でも、ちょうどそのとき開催中の北京五輪で、女子レスリングのコーチとして参戦している旨、紹介されていました。
それだけに今年は、十分なトレーニングができなかったのではないかと懸念していましたが、見事１１位に入賞しています。
五輪で活躍した女子レスリング選手が、この選手に続いてボディビルに転向してくれたら、大変面白いことになりそうですね。

日本選手権（２４）

次は２４番の選手です。
この選手も東京の選手なので、こちらでよくご紹介していると思います。
今年も、東京クラス別46kg超級で５位、東日本クラス別50kg超級で５位に入賞しています。
また東日本のボディフィットネスにも参加するなど、アグレッシブな活躍を見せていますね。
ただ、今回はさすがに一次ピックアップを通ることはできませんでした。

日本選手権（２３）

２３番の選手のご紹介とまいりましょう。
こちらは岡山県の選手で、今年の西日本選手権で３位に入賞しています。
ただ、一次ピックアップを通過することができませんでした。

今回は１階席が満席で２階席しか取れなかった、というお話をしたかと思いますが、２階席からだとどうしてもステージまでが遠くなるうえ、見下ろして撮る形になりますので、目線をキャッチしたいい画像が撮れないのです。
そんなわけで、今回はあまりいい写真をお届けできないのが、自分でも残念に思うところであります。

日本選手権（２２）

次は２２番の選手の写真をお送りいたします。

先ほどすでにご紹介しましたが、１９番の選手の姉がこの選手です。
昨年はジャパンオープンで優勝し、日本選手権では１１位に入賞、つまり姉妹で日本最高峰の大会に入賞するという快挙を達成しています。
しかし今年は、一次ピックアップは通過したのですが、決勝には進めませんでした。

日本選手権（２１）

続いて２１番の選手にまいりましょう。
初めて見る選手ですが、岐阜県からの参戦です。
今年の岐阜選手権で優勝したことをもって、この大会に乗り込んできたようですね。

以前にも書いたかもしれませんが、日本選手権はだれでも参加できる大会ではありません。
地方（道府県）ないしブロック（東京都及び各地方）の各大会において一定の成績を収めないと、参加資格を得ることができないのです。
そのひとつに、「地方連盟選手権の一般の部」で３位以内に入ることが挙げられていて、これに該当するために日本選手権に出場できたというわけです。
なお、この選手は一次ピックアップを通過できませんでした。

日本選手権（２０）

次は２０番の選手をご紹介いたします。
東京からの参戦ですが、この大会で安定して入賞を続けています。
一昨年・昨年とこの大会７位に入賞していますが、今年は８位でした。
ボディラインの美しさは、まさに１級品ですね。

日本選手権（１９）

それでは次は、１９番の選手をご紹介いたしましょう。
地元大阪から参戦したこの選手、姉妹で活躍していることでも有名ですが、こちらは妹の方です。
昨年のこの大会では３位でしたが、今年はひとつ順位を上げて２位になりました。
いよいよ残るは優勝のみとなりました。

日本選手権（１８）

さて今度は１８番の選手ですが、こういう写真しか撮れませんでした（苦笑）。

この開会式の入場は、各都道府県ごとにプラカードを先頭に選手が入場してくる形式でした。
ほとんどの都道府県では、プラカードは役員が持って後に選手が続いたのですが、この新潟県の場合は参加していたのが、そもそもこの選手だけだったみたいですね。
おかげでプラカードが邪魔でポーズも決めることができなかった、というわけです（苦笑）。
一次ピックアップを通過するくらいですから実力はある選手ですが、決勝には進めませんでした。

日本選手権（１７）

次は１７番の選手です。
この選手も東京からの参戦で、ここのブログではおなじみですね。
東京選手権では先ほどご紹介した１６番の選手に続く２位で、９月の東日本クラス別50kg級で優勝するなど、今年も活躍しているところですね。
昨年に引き続き、一次ピックアップは通過したのですが、残念ながら今年も決勝には進めませんでした。

日本選手権（１６）

こんばんは。
それでは今日は、昨日の続きで１６番以降の選手をご紹介してまいりましょう。

この１６番の選手は、８月にジャパンオープン、そして念願の東京選手権で優勝しました。
月刊ボディビル１１月号のインタビューでは、その東京選手権で勝てなかったら引退すると答えていました。
昨年のこの大会は９位でしたが、今年も同じ９位でした。
来年はもっと上位を狙えるのではないでしょうか。