Prejudging of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
申し遅れましたが、この50歳以上級の出場選手は8人います。
したがって、2人が予選落ちとなり翌日の決勝には進めません。
それでは、ご紹介を続けましょう。
84番は千葉の成岡はるみ選手で、かつては健康美やフィットネスでの活躍が目立った選手でしたが、2012年以降はボディフィットネスに専念しています。
85番は愛知の水野文江選手で、2014年のこの大会では40歳以上級で4位に入賞しています。また健康美でも2013年のミス21健康美50歳以上級で優勝しています。
86番は東京の鳥飼京子選手で、今大会最高齢の61歳ですがこの年齢でこれだけの体を維持していることが、すでにすごいとは思いませんか。
しかし、年齢のハードルが10年上がったにもかかわらず、これだけ多くの選手が集まるわけですから、いかにこの年齢の選手層が厚いかということでしょう。
また同時に、それだけ「裾野」が広がっているということでもあるかと思います。
「裾野」が広がってこそ、「頂点」も高くなるというものでしょう。
Prejudging of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50yaers-)
こんばんは。
それでは今日からは、2015オールジャパンフィットネス選手権のボディフィットネス予選の模様を、お送りしてまいりましょう。
競技の進行順に沿って、まずは50歳以上級からご紹介いたします。
ご存知のとおり昨年までは「40歳以上級」でしたが、今年からハードルが10年上がりましたね(爆)。
その40歳以上級は、2011年から身長別各クラスとは別に設けられましたが、当初は優勝してもオーバーオール決勝には進出できませんでした。
そのため、このクラスに出た時点で世界選手権等への派遣を目指すことができなくなることもあって、40歳以上の選手の多くは身長別各クラスに参戦していました。
2014年からは、40歳以上級の優勝選手もオーバーオール決勝に進出できることになりましたが、50歳以上に変わった2015年も同様に、優勝選手はオーバーオール決勝に進めます。
それではさっそく、出場選手を「Lウォーキング」の写真により、エントリー番号順にご紹介してまいりましょう。
予選ですので、写真は各選手5枚づつです。
まず81番は栃木の石澤(こくざわ)静江選手で、かつてはボディビルでジャパンオープン優勝など輝かしい実績を誇りましたが、2015年の関東選手権からボディフィットネスに参戦してきました。
次の82番は青森の菅原佳代子選手で、この選手もかつてボディビルでは2013年の日本クラス別46kg級で優勝するなど実績豊富ですが、このたび還暦にしてボディフィットネス初参戦です(爆)。
続く83番は埼玉の柴田昌美選手で、2015年8月のミス21健康美で初めて見た選手ですが、そのときは50歳以上級の4位でした。