Now I strat a report of 2022 All Japan Masters Fitness Championships. (SEP 18, 2022, Chigasaki, Kanagawa)
2022 All Japan Masters Fitness Championships includes 9th All Japan Bikini Fitness Championships, 16th All Japan Bodyfitness Championships, and 9th All Japan Men's Physique Championships. (35years-)
Opening ceremony of 2022 All Japan Masters Fitness Championships.
こんばんは。
それでは改めまして、今日から2022年9月18日に神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎市民文化会館で行われた、2022オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスのご報告を始めさせていただきます。
フィットネス競技のオールジャパンは、毎年のように開催スタイルが変化しており、たとえば2021年は男女別々に分けて別の日に行われています。
2022年は、まず18日にビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジークのマスターズ(35歳以上)をまとめて行い、これを「オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップス」と総称しています。
そして19日は、上記3カテゴリーの身長別各クラス及びミスフィットネス・メンズフィットネス、そしてオールジャパンとしては初めてのマスキュラーフィジークが行われ、こちらは「オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス」総称されています。
別のまとめ方をしますと、9月18・19日の2日間で以下の6大会が行われたことになります。
・第27回オールジャパンミスフィットネス選手権
・第16回オールジャパンミスボディフィットネス選手権
・第9回オールジャパンビキニフィットネス選手権
・第9回オールジャパンメンズフィジーク選手権
・第8回オールジャパンメンズフィットネス選手権
・第1回オールジャパンマスキュラーフィジーク選手権
そして、18日はビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジークの各カテゴリーの35歳以上限定のクラスが行われたという感じです。
ちなみに、マスターズに出場した選手は翌日の対応する身長別クラスにも出場が可能で、実際そうした選手は多かったですね。
さらに、2019年からはビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジークの各カテゴリーのオーバーオール決勝は、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSで行われることになっていますが、この2022年は10月に韓国で世界フィットネス選手権が行われ、そこへの派遣選手を早く決定する必要があったため、マスターズを含むビキニフィットネスとボディフィットネスでオーバーオール決勝が行われています。
ですので、このブログでは上記6大会の区分にしたがってご紹介させていただこうと思います。
前置きが長くなりましたが、ご報告を始めましょう。
まずは開会式の模様から、ご紹介させていただきます。
開会式の冒頭には、オープニング映像という感じのビデオが流されました。
そして、神奈川県での大会ではおなじみの栗原智美選手の司会で、開会式が始まりました。
開会宣言は、当時神奈川県ボディビル・フィットネス連盟の理事長でもあった、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の青田正順会長が行いました。
特筆すべきは司会陣で、栗原選手をはじめ百木田将広(からきた・まさひろ)選手と大上裕生(おおうえ・ゆう)選手の神奈川勢に加えて、角田和弘JBBF競技運営委員長が加わった盤石の体勢でした。
栗原選手は演壇で選手紹介を中心に行い、百木田選手と大上選手は交代で競技進行とステージ上での選手誘導を行っていました。
角田委員長は最初こそ競技進行を行いましたが、以降は百木田選手や大上選手と一緒にステージ上での選手誘導に回っていました。
つまり、基本的に神奈川勢の3人でほとんど司会進行を務めていたということになります。
以上が、開会式の模様でした。
次からは競技のご紹介に入りますが、各カテゴリー別の連番となります。