行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2022 Japan Championships (26)

2023-08-24 23:52:35 | 観戦記2022


SAWADA Megumi, 1st place of 2022 Japan Championships. (Women's Physique)

2022日本選手権女子フィジークの優勝は、エントリー番号63番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
これで日本選手権は、4回目の制覇となりました。
また、61歳での優勝は日本選手権優勝の最高齢記録を更新しています。
しかし、その年齢にはとても思えない若々しい体ではありましたね。
さらに、2022年の韓国世界フィットネス選手権では女子フィジーク一般で3位となり、2019年の世界選手権女子フィジーク163cm以下級3位以来の銅メダル獲得となりました。
アジア選手権でも、2018モンゴル・2019年ハルピンと2回女子フィジークで優勝しています。
日本のそしてアジアのトップ選手として君臨している澤田選手、今年は9月の日本クラス別選手権が初戦となる模様ですが、どのような戦いぶりを見せてくれるでしょうか。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

次回は、いよいよ締めくくりのポーズダウン及び表彰式の模様をお送りいたします。
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2022 Japan Championships (25)

2023-08-24 23:31:21 | 観戦記2022


SHIMIZU Eriko, 2nd place of 2022 Japan Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号47番の清水恵理子選手(東京)でした。
これで、日本選手権での2位は5回目となりました(苦笑)。
2005年のデビュー以来、ずっと清水選手を見続けてきましたが、そろそろ努力が報われてほしいと思っているところですが・・・
2022年は初戦が日本クラス別選手権でしたが、158cm以下級で大澤直子選手に足元をすくわれて2位という番狂わせがありました。
私も、まさか4年ぶりに大会に参戦した大澤選手が清水選手の上を行くとは、思ってもみなかったのです。
しかし、日本マスターズ選手権での50歳以上級優勝を経て、今大会では大澤選手が5位で清水選手は2位としっかり力の差を見せつけました。
さらに今大会の後韓国で行われた世界フィットネス選手権では、女子フィジークマスターズで3位、女子フィジーク一般で8位という成績を挙げています。
50代最後となる今年の日本選手権は、正念場となるかもしれません。
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2022 Japan Championships (24)

2023-08-24 22:58:16 | 観戦記2022


SAKAMORI Kaori, 3rd place of 2022 Japan Championships. (Women's Physique)

続いて3位は、エントリー番号57番の阪森香理(さかもり・かおり)選手(兵庫)でした。
かつてボディフィットネスで頂点を極めた阪森選手が、女子フィジークに転向したのはかなりの驚きでしたが、女子フィジークでの活躍ぶりはさらに驚くべきものでした。
女子フィジークの選手として初めて見たのは、2022年の日本クラス別選手権でしたが、このとき早くも163cm以下級で優勝しています。
続くジャパンオープンでも優勝し、満を持して今大会に臨みました。
日本クラス別・ジャパンオープンでの活躍ぶりから、入賞はまず間違いのないところだとは思っていましたが、ベスト3に入ったことは正直想定外でした。
しかし、躍動感あふれる阪森選手のフリーポーズは、これからの女子フィジークの向かうべき方向性を指し示しているようにも感じられました。
阪森選手の活躍ぶりは、NHKテレビの「100カメ」において今年の4月18日に放送されていました。
今年はさらに上位を狙うことになりますが、そのためにはこれからご紹介する2人の選手を超えなくてはなりません。
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2022 Japan Championships (23)

2023-08-24 22:35:46 | 観戦記2022


OGISHIMA Junko, 4th place of 2022 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
2日で終わらせる予定の2022日本選手権女子フィジーク決勝フリーポーズでしたが、ようやく今日の3日目ですべてご紹介できます。
まずは4位ですが、エントリー番号55番の荻島順子選手(東京)でした。
2021年大会デビューながら、早くも日本選手権で8位に入賞しています。
これは、2014年にデビューしたその年の日本選手権で6位に入賞した澤田めぐみ選手以来の快挙ですが、奇しくも荻島選手はその澤田選手の「教え子」でもあります。
2022年に入って、東京選手権で2位と上位入賞していますが、本当はこの時優勝しているはずでした。
日本クラス別選手権は欠場しましたが、ジャパンオープンで2位と大いに活躍して今大会に臨んでいます。
その結果4位と大いに飛躍して、「師匠」の澤田選手に大きく近づきました。
そして今年に入っては、念願の東京選手権優勝とジャパンオープン優勝を果たしています。
今年の日本選手権まであと2か月足らずとなりましたが、いよいよ「頂上」が視界に入ってきた感じでしょうか。
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