OGISHIMA Junko, 1st place of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)
第41回日本女子フィジーク選手権大会の優勝選手は、エントリー番号9番の荻島順子選手(東京)でした。
2位の澤田選手のお弟子さんとしても知られる荻島選手が、ついにその「師匠」を超えて日本の頂点に立ちました。
2021年の東京ノービスでデビューした荻島選手が、わずか3年で日本の頂点に立つという「スピード出世」はまさに空前の快挙で、これも澤田選手を凌駕するものでした。
小柄ながら見事に鍛え抜かれ体、そしてその筋肉をしっかりアピールしたポージングが優勝の決め手ということでしょうか。
一方で、ステージを降りれば謙虚で気さくな人柄で、「あの野郎」にも喜んでダッコされる(爆)というのもまた、荻島選手の一面です。
今年に入っても、さっそく7月のモンゴルアジア選手権で女子フィジークで優勝するという活躍ぶりで、今年も大いに期待できそうですね。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。
さて、残すところはポーズダウン及び表彰式なのですが、そのご紹介はかなり先のことになりそうです。
といいますのは、明日は福井でジャパンオープン及びオールジャパンミスフィットネス選手権を、明後日は名古屋で東海選手権を観戦するので、しばらくはその速報を優先させていただくことになるからです。