日本選手権（７７）

続いて８位ですが、栃木の石澤静江選手が入賞しています。

日本選手権での入賞は、2007年の１０位以来２回目で自己最高位になります。
なおもう一度申し上げますが、名前は「こくざわ」と読みます。
もっとも、パソコンで漢字変換するときには「いしざわ」と入力するんですけどね（笑）。

日本選手権（７６）

９位の秋山選手の写真をもう１枚、「ラットスプレッド」のポーズでお送りいたします。

今年は順位を落とした秋山選手ですが、1998年に初入賞して以来2002年を除いて毎年日本選手権で入賞している息の長い活躍を見せているだけに、今後もまだまだ巻き返してくる可能性は大きいと思います。

日本選手権（７５）

９位の秋山選手の２枚目は、後姿をご覧いただきましょう。

個人的には、秋山選手は筋肉がすごいとかすごく絞れているとかいった印象はあまりなく、スタイルの良さやポージングの美しさそして笑顔を中心とした表情のすばらしさが、持ち味ではないかと思います。
日本ボディビル連盟のＨＰに掲載されている審査結果によりますと、１０位の久野選手とは予選と決勝の順位点の合計がまったく同じでした。
しかし、決勝審査での順位点が１点久野選手を上回っていたため、９位となったのです。
http://www.jbbf.jp/Taikai/2010_Taikai/101003_Nihon/2010_Nihon_Result.pdf

日本選手権（７４）

こんばんは。
それでは昨日に引き続き、決勝進出選手のフリーポーズをお届けしてまいりましょう。
今日は９位からですが、大阪の秋山加津美選手を早くもご紹介することとなりました。
最近５年間は常に５位以上に入賞していて、今回は2005年３位以来の表彰台を狙っていることだろうと、思っていたのですが・・・

日本選手権（７３）

１０位の久野選手の写真をもう１枚お届けして、今日を締めくくりましょう。

久野選手は大会終了後のレセプションではいつも、清水恵理子選手と一緒に何人もの役員の方々にアドバイスを受け、熱心にメモをとっています。
このように常に向上する努力を怠らない姿勢こそが、久野選手が日本有数のボディビルダーの１人となっている原動力であることは、間違いのないところでしょう。
来年の大会では、さらにレベルアップした久野選手に会えることと思います。

というわけで、明日は引き続き９位の選手からご紹介させていただきます。

日本選手権（７２）

１０位の久野選手の２枚目は、後姿でお楽しみください。

どうもSANYOのビデオカメラは、暗い所に弱くていけません（苦笑）。
実は「水中でも撮影できるハイビジョンデジタルビデオカメラ」ということで、物は試しと買ってみたのですが、この画質では正直Canonの足元にも及びませんね（爆）。
次に買うのビデオカメラも、おそらくCanonにすると思います。

日本選手権（７１）

そして１０位には、これまた東京の久野礼子選手が入賞しています。

今年はジャパンオープン４位・東京選手権２位といったところが主な戦績ですが、最高峰の日本選手権でもついに初入賞を果たしました。
スタイルもよく、ポーズのひとつひとつもきれいに決まっているのが、久野選手の持ち味ではないかと思います。

日本選手権（７０）

１１位の佐藤選手の写真を、もう１枚お送りいたします。

今年はフリーポーズを、大会デビュー当時のオリジナリティあふれるスタイルに戻して臨んでいましたが、いい結果が出ていたのではないでしょうか。
来年は、ジャパンオープン優勝が主な目標になるのでしょうか。

日本選手権（６９）

１１位の佐藤選手の２枚目は、後姿をお届けいたします。

これまでボディビル大会の撮影には、Canonの「HF10」というデジタルビデオカメラを使っています。
これは、本体内蔵のメモリに動画（ビデオ）を録画するのと同時に、シャッターボタンを押すことによってＳＤカードに静止画（写真）を記録することができるというすぐれもので、約２百万画素でホームページ掲載にはもちろん、写真としてプリントしてもいわゆる「Ｌ判」なら十分な画質でした。
実はこれが使えなくなってしまったので、予備機のSANYOの「DMX-WH1」というデジタルビデオカメラに切り替えたのですが、正直画質は雲泥の差でこちらに掲載するのもお恥ずかしいくらいでした（苦笑）。

日本選手権（６８）

続いて１１位は、同じく東京の佐藤美由紀選手でした。

こちらでも頻繁にご紹介しているのでおなじみですが、このポーズもおなじみですね（笑）。
今年もジャパンオープンで３位、日本クラス別で46kg級で優勝するなど好調でしたが、最後の大一番でも見事入賞を決めました。

日本選手権（６７）

１２位の高原選手の写真をもう１枚、膝立ちのポーズでご覧ください。

入賞者１２人の中では最下位でしたが、なんといっても日本最高峰の大会でいきなり入賞してしまった、そのことだけでも十分快挙と言えるでしょう。
来年以降の活躍にも、大いに期待せずにはおられない高原選手でした。

日本選手権（６６）

１２位の高原選手の２枚目は、後姿をご覧いただきましょう。

高原選手の今年の快進撃については前に書いたとおりですが、ハイライトはやはり久野礼子選手を破って東京選手権に優勝したことでしょうか。
170cm近い長身に加えてそれに負けない筋肉が付いていて、「男前」という感じさえしてしまうたくましさを感じますね。

日本選手権（６５）

こんばんは。
それでは今日からは、日本選手権の毛sh層フリーポーズをご紹介させていただきます。
ただ前にも申し上げましたが、撮影機材のトラブルにより予備機で撮影したのですが、普段使用しているものより画質が圧倒的に低くなってしまっていることを、先にお詫びしておきます。
写真も、最低限のクオリティを保つために横640ドット・縦360ドットと、極めて小さいサイズに縮小せざるを得ず、合わせてお詫びいたします。

とりあえず、例によりましてカウントダウン式にてお送りいたしましょう。
まずは１２位ですが、東京の高原佐知子選手が入賞しました。

日本選手権（６４）

そして最後の９枚目で、２３番木島洋子選手（東京）・２４番若林佳子選手（東京）・高原佐知子選手（東京）の３選手をご紹介して、２５選手全員となります。

この３選手からは、２５番の高原選手が決勝に進出しました。
というわけで、これで予選ピックアップ審査の写真のご紹介が、ようやく終わりました。
出場選手全員をご紹介できるのはここまでなので、力を入れてご紹介してきたつもりです。
これからはいよいよ決勝のご紹介となるわけですが、ちょっとその前に一休みさせていただこうかなと思います（笑）。

日本選手権（６３）

８枚目までまいりましたが、こちらでは２０番水野浩美選手（東京）・２１番秋山加津美選手（大阪）・２２番相馬貴子選手（長野）をご紹介いたします。
前の人のカメラが邪魔して、一部脚が写っていなくて申し訳ありません。

この３選手の中では、２１番秋山選手と２２番相馬選手が決勝に進出しています。
この両選手は昨年も上位入賞しているだけに、決勝も楽しみです。