Pose down of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(women)
12位から順位のコールも始まり、徐々に戦局が絞られてまいります。
6位の神田知子選手がコールされたあたりまでをお送りしていますが、7位までコールしたところで一息入っています。
この間に、場内もますますヒートアップしてきました。
残る5人の選手は、ステージ中央に集結してさらに張り合っています。
Pose down of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(women)
12位から順位のコールも始まり、徐々に戦局が絞られてまいります。
6位の神田知子選手がコールされたあたりまでをお送りしていますが、7位までコールしたところで一息入っています。
この間に、場内もますますヒートアップしてきました。
残る5人の選手は、ステージ中央に集結してさらに張り合っています。
Pose down of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(women)
こんばんは。
長らくお送りしてまいりました日本選手権の模様も、大詰めが近づいてまいりました。
この週末で、ケリをつけたいと思います。
今日お送りするのは、女子のポーズダウン及び表彰式の模様です。
12人の日本を代表するmuscle beautiesが、ステージいっぱいに並んでポーズダウンを行うのは、他の大会では見られない華やかさがあります。
そして当然、場内の歓声いや怒号もヒートアップしてまいります。
選手同士でポーズを合わせて張り合うシーンも、けっこう盛り上がりますよね。
Men's prejudging 2nd round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
最後は、後半の選手による「バックダブルバイセップス」と「アブドミナル＆サイ」をお送りいたします。
前に書いたとおり、昨年の入賞者以外で12人の入賞者に入ったのは田代誠選手と佐藤貴規選手の2人でしたが、昨年の入賞者からは高梨圭祐選手が「脱落」した形になりました。
実に熾烈な戦いが繰り広げられた、男子の2次ピックアップでした。
次回はいよいよ、ポーズダウン及び表彰式の模様をお送りする予定です。
Men's prejudging 2nd round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
そしてこちらが、後半の選手による「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の各ポーズです。
私が男子に関して見たのはこの2次ピックアップまでで、予選及び決勝はまともに見ていません。
なぜなら、その時間には近くのセブンイレブンで写真をプリントしていたからです（爆）。
しかし、メルパルクから歩いて3分くらいの至近距離にセブンイレブンがあったのは、ラッキーでした（笑）。
Men's prejudging 2nd round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
続いて、前半の選手による「バックダブルバイセップス」「アブドミナル＆サイ」、そして順序的には前後しますが「フロントリラックス」までご覧ください。
実績ある昨年の入賞選手に対して新鋭の選手たちがいかに挑んだか、とくとお確かめいただければと思います。
そういえば、当日券は結局午前9時半少し前に売り出し始め、わずか23枚のS席はすぐに売り切れましたが、2階席のB席は会場時にもまだ買える状態でした。
メルパルクはそんなに大きな会場ではないので、座席さえ確保できればどの席からでも観賞しやすいホールだと思います。
Men's prejudging 2nd round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
こんばんは。
最近飛び飛びで申し訳ありませんが、昨日はこちらを書いておりました。
それでは今日は、前回に引き続きまして日本選手権の男子の2次ピックアップの模様をお届けいたします。
muscle beautyの写真を期待されている皆さんは、もう少しお待ちください（笑）。
2次ピックアップでは、1次ピックアップを通過した12人に加えて昨年入賞した選手で今年も参戦した11人が登場し、総勢23人で12人の入賞者枠を争うことになります。
審査の方法としては、1次と同様にまず全員が一列に並んだ後に、半分づつに分かれて基本4ポーズを行い、その後比較審査がありました。
というわけで、こちらではまず全員が並んだところと前半の選手による「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」までをお送りいたします。
Men's prejudging 1st round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
そしてこちらが、後半11人の「バックダブルバイセップス」と「アブドミナル＆サイ」の写真です。
やはり男子は女子よりも圧倒的に選手層が厚いので、この日本選手権に出場するだけでも非常に大変なことなのですが、そこからわずか12人の入賞選手となることは想像を絶することなのでしょうね。
女子もそれくらい選手層が厚くなれば理想的なのですが、そのときにはこのブログも役割を終えていることでしょう（笑）。
というわけで、次回も男子の写真で恐縮ですが二次ピックアップの模様をお届けしようと思います。
（明日とは限りませんので、ご了承ください）
Men's prejudging 1st round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
続いて、後半11人の選手による「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の各ポーズです。
先ほど、一次ピックアップから入賞に漕ぎ着けた選手は2人というお話をしましたが、具体的には8番の佐藤貴規選手と11番の田代誠選手でした。
佐藤選手は今年の東京選手権の優勝選手、そして田代選手は2001年から2004年まで日本選手権を4連覇した大選手です。
この田代選手の大会復帰が話題になって、今年の日本選手権のチケットの売れ行きはすごかったと聞きます。
私も当初、当日朝一番で大阪に出向く予定でしたが、それでは危ないかもと思って大阪に前泊して朝8時前に会場に並び、どうにかS席の当日券をゲットすることができました。
もっとも、前泊には別の目的もあったのですけどね（笑）。
Men's prejudging 1st round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
男子一次ピックアップの前半11人による、「バックダブルバイセップス」「アブドミナル＆サイ」、そして順番的に前後しますが前半11人のみの「フロントリラックス」のポーズをお送りいたします。
この一次ピックアップには22人の選手が臨んだわけですが、このうち二次ピックアップに進めるのは12人です。
そして、昨年入賞した11人と合わせた23人で二次ピックアップが行われ、今年の12人の入賞選手が選抜されることになります。
今年一次ピックアップから入賞した選手は、わずかに2人でした。
このことひとつとっても、いかに男子の日本選手権で入賞することが厳しいか、おわかりのことと思います。
Men's prejudging 1st round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
こんばんは。
muscle beauty専門のこのブログではありますが、さすがに日本選手権ともなりますと男子も避けて通るわけにはまいりません。
というわけで、全部は見ていませんが見ている限りで男子の模様も、お伝えしようと思います。
男子に関して私が見ているのは、一次ピックアップ及び二次ピックアップです。
この両方を見ることで、一応男子選手も全員目にしていることになるわけです。
というわけで、まずは一次ピックアップからですが、今年からピックアップ審査のスタイルが変わりました。
具体的には、昨年の日本選手権で12位以内に入賞した選手が今回参戦した場合、一次ピックアップは免除されて二次ピックアップからの参戦になったことです。
今回男子は33人のエントリーがありましたが、昨年入賞した選手のうち11人が参戦していますので、この11人は二次ピックアップから登場することになります。
こちらではまず、残る22人の選手がフロントリラックスで並んだところと、前半11人の「ダブルバイセップス」及び「サイドチェスト」をご覧ください。
IMAMURA Naoko, 1st place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
2012年の日本選手権、女子の優勝選手は大阪の今村直子選手でした。
2010年の初優勝以来、2回目の優勝となります。
女子の日本選手権30回の歴史の中で、複数回優勝している選手は7回優勝の西本朱希選手を筆頭にこれまで4人のみで、今村選手が5人目となりました。
しかし、今回はまさに「薄氷の勝利」といえるでしょう。
といいますのは、日本ボディビル連盟のホームページ掲載の審査結果一覧表によれば、2位の清水選手とは最終成績（予選・決勝の合計順位点）がまったく同じだったのです。
ではどうして今村選手が優勝したかといいますと、予選では清水選手7点・今村選手8点、決勝では今村選手7点・清水選手8点でともに合計15点となったわけですが、この場合は「選手権大会実施規程」により決勝の成績が上位の選手を最終的に上位としますので、今村選手が優勝となったわけです。
昨年優勝の山野内里子選手が、世界選手権参戦のため不在の中行われた日本選手権ですが、何はともあれ今村選手が「留守を守った」形になりました。
来年の日本選手権では、どのような戦いが繰り広げられるのでしょうか、早くも楽しみになってまいりました。
以上で決勝のご報告も終わりましたが、次回は少し「寄り道」して男子の一次ピックアップの模様をお送りしようかなと思っています。
SHIMIZU Eriko, 2nd place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
そして2位は、東京の清水恵理子選手でした。
日本選手権の初入賞は2009年と最近でしたがいきなり5位、2010年には3位で表彰台に乗り2011年にも4位に入賞しています。
確か2005年の東京オープンが大会デビュー戦だったと記憶していますが、それからわずか7年で日本の頂点目前まで到達したのですから、これはすごいことではないでしょうか。
デビュー戦からずっと見続けていて、私と同年代であることもあって注目していた選手ですが、それだけに感無量ですね。
しかも今回の2位は、優勝に限りなく近い2位だったのです。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。
ADACHI Akiko, 3rd place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
いよいよここからは、ベスト3のご紹介となります。
まず3位は、東京の足立晃子選手でした。
ここ5年ほどの日本選手権では7位か8位のことが多くこれまでの自己最高は2010年の6位でしたから、今回自己最高記録を更新したことになります。
1999年には日本選手権に初めて入賞しているキャリアの長さで、2010年にはジャパンオープンに優勝している、今や押しも押されぬベテラン選手でありますが、44歳という年齢は入賞者12人中3番目の若さでもあります（爆）。
当然上位2人の選手よりも若いわけで、今後さらに上を目指せることは間違いないでしょう。
ERA Ritsuko
次は4位ですが、同じく東京の惠良律子選手でした。
惠良選手はなぜか日本選手権では4位になることが多く、今回で実に5回目の4位となります。
そして同時に、4位が自己最高位でもあります。
小柄ではありますが、筋肉に関しては申し分ないと思います。
また個性豊かなフリーポーズで、毎年観客を楽しませてくれるのがいいと思います。
来年こそは、ぜひ表彰台に乗っていただきたいところです。
TAKAHARA Sachiko, 5th place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
続いて5位は、東京の高原佐知子選手でした。
昨年は予選落ちを喫していただけに、今年にかける気持ちには並々ならぬものがあったと思いますが、その努力がジャパンオープンの優勝や日本クラス別58kg級の優勝につながり、この日本選手権で5位入賞という形で実を結んだといえるでしょう。
豪快なポージングや髪形から男性的なイメージが強く「兄貴」とも呼ばれるほどですが、その力強さは本物であることは確かですね。
来年以降の活躍も、ますます楽しみになってまいりました。
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