SATO Miyuki, 7th place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
今日は7位までご紹介しますが、東京の佐藤美由紀選手が入賞しました。
今年は日本クラス別選手権の49kg級に優勝、さらに日本マスターズの50歳以上級でも優勝するという活躍ぶりでしたが、その集大成となった感じですね。
佐藤選手はこれまで日本選手権は3回入賞していますが、3回とも11位でしたので今回は自己最高記録を更新したことになります。
すでに佐藤選手も50代に突入しているわけですが、このようになお成長できるのがボディビルというスポーツの醍醐味といえるでしょう。
それでは次回は、ベスト6のフリーポーズをご紹介いたしましょう。
YUZAWA Toshie, 10th place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
次は10位ですが、栃木の湯澤寿枝選手が入りました。
湯澤選手も日本選手権は初入賞ですが、今年のジャパンオープンは2位だっただけに入賞はほぼ間違いないと思っていました。
2004年の日本女子新人(現日本女子チャレンジカップ)以来見続けている選手ですが、ついに日本のトップビルダーの仲間入りを果たしました。
その成長の過程を見届けることができたのは嬉しいことですが、同時に手の届かないところに行っちゃったなという寂しさも感じています(笑)。
最近は、湯澤選手の「師匠」の荒川さんとも顔見知りになってしまいました(爆)。
AKIYAMA Chikako, 12th place of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
こんばんは。
それでは今日からは、日本選手権の決勝フリーポーズをご紹介してまいりましょう。
例によりまして、カウントダウン式でお送りいたします。
まずは12位ですが、東京の秋山千香子選手が石澤静江選手との同点審査をクリアして、滑り込みました。
もちろん、日本選手権は初めての入賞です。
今回日本選手権に出場した女子選手の中でも、最も若い選手(39歳)でした。
しかし同時に、これが最後の入賞にもなる模様です(涙)。
小さな体で、よくぞここまで奮闘してきましたね。
Final round of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
続いては、「フロントリラックス」及び「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」のポーズをお送りいたします。
ここらへんはもはや、余計なご説明など不要かもしれませんね。
日本トップクラスのmuscle beautyの、「夢の競演」をとくとご覧ください。
ところで、その会場となったメルパルク大阪ですが、一昨年にも日本選手権の会場として使用されました。
新大阪駅から歩いて5分ほどの交通至便な場所にあり、客席からステージも見やすいよい会場だと思います。
ちなみに昨年の日本選手権も、東京のメルパルクで開催されました。