2013 Japan Weight Category Championships (23)

KIJIMA Yoko, 4th place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-52kg)

こんばんは。
明日が父親の四十九日のため、いろいろ忙しくて昨日はお休みさせていただきました。
それでは今日は、日本クラス別の52kg級の決勝ゲストポーズの模様をお届けいたします。
エントリーは4人ですのでまず4位からですが、エントリー番号19番の木島洋子選手（東京）でした。
今回出場した選手の中でも年齢は高い方ですが、長身でしかも脚が長いという優れたプロポーションを誇ります。
個人的には、癒し系の笑顔にも魅力を感じています（笑）。

2013 Japan Weight Category Championships (22)

KOKUZAWA Shizue, 1st place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

49kg級の優勝はエントリー番号9番、栃木の石澤（こくざわ）静江選手でした。
このクラスで最も小柄な選手ですが、その体の小ささを感じさせないバランスのよい筋肉と、その筋肉の魅力を十二分に引き出すポージングで、見事栄冠を勝ち取りました。
なお、すでに結果が出ているから書きますが、8月11日のジャパンオープンでも再び久野選手を降して優勝しています。
50代に突入してもなお成長を続ける石澤選手、日本選手権でも上位入賞が狙えるかもしれません。

それでは次回は、52kg級の決勝フリーポーズをご紹介することといたしましょう。

2013 Japan Weight Category Championships (21)

KUNO Ayako, 2nd place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

続いて2位はエントリー番号12番、東京の久野礼子選手でした。
久野選手のフリーポーズは、女性らしい美しさを前面に出したものが多いのですが、今回もフラメンコをバックに見応えのあるフリーポーズを見せてくれました。
個人的には久野選手の優勝かなと思っていたのですが、これを上回る選手が存在したのです。

2013 Japan Weight Category Championships (20)

ATAGO Tamako, 3rd place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

こんばんは。
それでは昨日に引き続き、日本クラス別49kg級の決勝フリーポーズの模様をお送りいたしましょう。
今日はベスト3のご紹介ですが、まず3位はエントリー番号13番の愛宕珠子選手（千葉）でした。
以前にもご紹介したとおり、旧姓「日比野」で1998年の日本選手権では5位に入賞したこともある、往年の名選手です。
しかし昨年大会に復帰、関東クラス別50kg超級と関東選手権を優勝して「復活」したのです。
女性らしい曲線美を生かしたポージングは、とても魅力的だと思います。

2013 Japan Weight Category Championships (19)

MATSUI Yoko, 4th place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

そして4位はエントリー番号14番、東京の松井陽子選手でした。
昨年の北区オープンが大会デビューだったと思いますが、今年は東京オープンで優勝しています。
また東京クラス別でも、46kg超級の4位に入賞しています。
ただ、東京オープン・東京クラス別とも私は観戦していませんでしたので、今年見るのは初めてということになります。
次回は18日の東京選手権に出場の予定ですが、見事入賞できるでしょうか。

上位の3選手は、次回にご紹介させていただきます。

2013 Japan Weight Category Championships (18)

SASAKI Makiko, 5th place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

続いて5位はエントリー番号15番、宮城の佐々木真紀子選手でした。
奇しくも、昨年のこの大会のときとクラス・順位ともまったく同じでした（爆）。
2011年には、東日本選手権の50kg超級で優勝しています。
持ち味のキュートな感じのフリーポーズのバックに使われていた音楽は、チャゲ＆飛鳥の「恋人はワイン色」でした。
私事ですが、最近全然行っていないのですがカラオケで私が十八番にしていた曲だったりします（笑）。

2013 Japan Weight Category Championships (17)

KOBAYASHI Nami, 6th place of 2013 Japan Weight Category Championships. (-49kg)

こんばんは。
それでは、時計を7月21日に戻しましょう（笑）。
今日からは、日本クラス別49kg級の決勝フリーポーズの模様をお送りいたします。
例によって、カウントダウン式に6位からご紹介させていただきます。
6位はエントリー番号10番、神奈川の小林奈美選手でした。
昨年の神奈川選手権の優勝選手でもあります。
ご紹介した写真からも、躍動感おふれるダンサブルなフリーポーズであったことは、おわかりの方も多いことと思います。
今年の神奈川選手権でのゲストポーズも、見てみたかったなあ（苦笑）。

Digest of 2013 Japan Open(3)

Digest of 2013 Japan Open.

ダイジェストの最後は、ボディビルの決勝進出12選手及びミックスドペア2組のフリーポーズの写真、そして日本選手権3連覇を誇る鈴木雅選手のゲストポーズから、各1枚づつセレクトしてお送りいたしました。
ちなみに、鈴木選手の写真も快急打線さんが撮影してくださいました。
実は私はその間、会場すぐそばのセブンイレブンで写真プリントに専念していたのでした（爆）。
しかし今回はなんと「プレゼントタイム」がなく、半数近くの選手の皆さんにプリントした写真をお渡しできなかったのです（涙）。

というわけで、次回からは再び日本クラス別のご報告に戻らせていただきます。

Digest of 2013 Japan Open(2)

Digest of 2013 Japan Open.

続いては、ボディフィットネスの決勝進出12選手による第3ラウンド、フィットネス唯一の参加選手である野田真奈選手の第2ラウンド、そして福岡選手権に出場した2人の選手のフリーポーズをご覧いただきましょう。
今回私は前日の夕方に羽田から福岡に飛び、福岡市内に泊まって翌日観戦、そして19時40分北九州空港発の飛行機で羽田に帰りました。
現地で車で送迎してくださった上に、夕食までご馳走してくださった快急打線さんには、本当にお世話になりました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。

Digest of 2013 Japan Open(1)

Digest of 2013 Japan Open.

こんばんは。
日本クラス別のご報告を再開する前に、今日は昨日行われたジャパンオープンのダイジェストをお送りしようと思います。
まずは、ボディフィットネス・ボディビルのピックアップ審査及びミックスドペアの比較審査の模様をご覧ください。
なお、会場は北九州市八幡西区の「黒崎ひびしんホール」でした。
JR黒崎駅から歩いて5分くらいのところにあって、昨年完成したばかりだそうで確かに設備はよかったと思います。

Results of 2013 Japan Open

こんばんは。
とりあえず、今日観戦したジャパンオープンの結果を表彰式の写真とともにお送りいたします。
（敬称略）

女子ボディビル

1　 石澤 静江
2　 久野 礼子
3　 湯澤 寿枝
4　 佐藤 美由紀
5　 田中 久美
6 　大森 樹理
7 　高松 眞理子
8 　種村 みつき
9 　大林 令子
10　国田 真紀
11　船木 郁子
12　木島 洋子

ボディフィットネス

1　衛藤佳代子
2　小林有紀子
3　大森恵美子
4　加福　明子
5　伊藤　志江
6　谷川千奈美
7　山本加容子
8　北原　順子
9　丸山　典子
10 長島　雅子
11 野沢　知代
12 小川ジーナ

フィットネス

１　野田　真奈

ミックスドペア

１　船木　郁子＆河村　秀美
２　深町　りえ＆中島　幸忠

また、同時に開催された福岡選手権の女子は、

１　森山　舞子
２　鹿間　由夏

という結果でした。
参考までに、男子ボディビルの結果もどうぞ（笑）。

1 小松 慎吾
2 重岡 寿典
3 辻田 勲
4 井上 博樹
5 浅野 喜久男
6 岩尾 佳毅
7 小田 敏郎
8 征矢 洋文
9 郷　 直樹
10 吉山 潤一
11 広川 浩二
12 河村 秀美

詳細は、関東選手権のご報告の後になると思います（苦笑）。

2013 Japan Weight Category Championships (16)

SUGAWARA Kayoko, 1st place of Japan Weight Category Championships. (-46kg)

そして、今年の日本クラス別女子46kg級の優勝はエントリー番号1番、青森の菅原佳代子選手でした。
今回出場した24人の女子選手全体でも、2番目の高齢選手（58歳）でしたが、見事最激戦区での栄冠を勝ち取りました。
この引き締まった体と見事なポージングをご覧いただければ、「日本チャンピオン」としてふさわしいとは思いませんか。

というわけで、これからジャパンオープンの観戦に福岡県にまいりますので、この続きはまた来週ということでよろしくお願いいたします。

2013 Japan Weight Category Championships (15)

TANEMURA Mitsuki, 2nd place of Japan Weight Category Championships. (-46kg)

続いて2位はエントリー番号4番、愛知の種村みつき選手が入りました。
小柄ながら整ったプロポーション、エレガントな女性らしい中にも力強さを見せてくれるフリーポーズに持ち味があります。
昨年のジャパンオープンでは9位に入賞している、なかなかの実力者です。
明日のジャパンオープンでは、さらなる活躍が期待できることでしょう。

2013 Japan Weight Category Championships (14)

FUKASAKU Yasuko, 3rd place of Japan Weight Category Championships. (-46kg)

こんにちは。
今日は午後から、ジャパンオープン観戦のために福岡に向かいますので、今のうちに46kg級決勝フリーポーズの後半をお送りしてしまいましょう。
まずは3位からですが、エントリー番号8番の深作靖子選手（東京）が入りました。
すでに50代に突入しながら、その鍛え抜かれた体にはますます磨きがかかってきているようです。
笑顔を絶やさないところにも、自信がみなぎっている様子が感じられます。

2013 Japan Weight Category Championships (13)

UTSUMI Katsumi,4th place of Japan Weight Category Championships. (-46kg)

そして4位はエントリー番号3番、秋田の内海勝美選手でした。
私は初めて見る選手ですが、昨年の東北北海道選手権で優勝しています。
ボディビルダーとしては細身かもしれませんが、その引き締まった体も見事なポージングには目を奪われました。
おそらく、ダンスの素養があるのではないでしょうか。
全国レベルの大会では、こういう新しい人材の発見があるのもまた、観戦の楽しみのひとつでもあります。

明日上位3人を早めにご紹介して、福岡に向かいたいと思います。