














KOBAYASHI Nami, 1st place of 2015 Kanto Weight Category Championships. (-158cm)
女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号2番の小林奈美選手(神奈川)でした。
昨年の日本女子チャレンジカップ以来に見ますが、そのときは7位でした。
2012年の神奈川選手権の優勝選手で、そのときからダンサブルなフリーポーズには注目していましたが、今回も最後に開脚を見せてからだの柔らかさもしっかりアピールしてくれました。
3年ぶりのタイトル獲得となり、今後の活躍もますます楽しみです。
以上が、158cm以下級の決勝の模様でした。















SHIRAI Yoko, 3rd place of 2015 Kanto Weight Category Championships. (-158cm)
こんばんは。
それでは今日は、2015関東クラス別選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズの模様を、お届けしてまいりましょう。
2クラス合わせても6人と少人数なので、今夜のうちに一気にご紹介することにします。
さっそく158cm以下級から、カウントダウン式にご紹介いたしましょう。
3位は、エントリー番号1番の白井葉子選手(神奈川)でした。
白井選手を大会で見かけたのは、2012年の東京クラス別以来で実に3年ぶりのことでした。
そのときは、46kg級の2位に入賞しています。
また、当時は東京の選手だったわけですね。
3年ぶりにしては、体にそれほど大きな変化はなくブランクを感じさせませんでしたね。
次に大会で見るのは、いつになるのでしょうか(爆)。














Prejudging 2015 Kanto Weight Category Championships. (-158cm)
こんばんは。
改めまして、今日は2015関東クラス別選手権の女子フィジーク予選の模様を、お届けいたします。
さっそく、158cm以下級からまいりましょう。
各選手ステージ登場時のポーズと、「フロントリラックス」を含めた基本ポーズの模様を2人1枚でご紹介しております。
簡単に各選手をご紹介しますと、エントリー番号順に1番白井葉子選手(神奈川)・2番小林奈美選手(神奈川)・3番大沢寿美子選手(群馬)・4番齋藤リイ子選手(東京)の4人です。
3番の大沢選手は初めて見ますが、ほか3人の選手は過去の大会で見たことがあります。
4人しか出ていないのに、なんとここから1人決勝に進めない選手が出てきてしまいます(苦笑)。















Pose down and victory ceremony of 2015 Tokyo Open.
そしてこちらが、男子75kg以下級のポーズダウン及び表彰式の模様です。
さっそく全員ステージ前方に繰り出して、肉弾戦さながらにポーズダウンが繰り広げられました。
特に、春日選手と中山選手は隣同士でポーズを合わせていて、場内も大いに盛り上がっていました。
春日選手には早い段階で5位がコールされましたが、中山選手は最後の2人に残ってすわ優勝かと思うくらいに張り合っていましたね。
惜しくも2位でしたが、さすがは「筋肉芸人」といったところを見せてくれたと思います。
表彰式で春日選手は、なぜか隣の7位の選手と一緒に客席に表彰状を見せ付けていました(爆)。
以上でございます。
次回からは、関東クラス別のご報告にもどります。















NAKAYAMA Shoji, 2nd place of 2015 Tokyo Open. (men bodybuilding -75kg)
そしてもう1人は、「なかやまきんに君」こと中山翔二選手でした。
こちらも春日選手と同じく、75kg以下級に参戦していました。
こちらは以前から「筋肉お笑い芸人」として知られていただけに、ボディビル大会への参戦も「さもありなん」といいますか、今回初めてというのがむしろ不思議でしたね。
もっとも、個人的には「筋肉お笑い芸人」の元祖は「ぶるうたす」だと思っていますが・・・(爆)
しかし、このフリーポーズをご覧いただければ、彼が「ボディビルダー」であることには何の不思議もないと思われることと思います。
春日選手とは対照的に、「オーソドックスなボディビルのフリーポーズ」という感じですが、バックに流れた音楽が彼の「テーマソング」とも言うべきボン・ジョヴィの、「it's my life」を使っているところが、場内で大いにウケていましたね。
さすがステージ慣れしているだけあって、笑顔もよく出ていてBGMも含めて持ち味を出していたのではないでしょうか。
結果も2位と、十分なものを残しています。















KASUGA Toshiaki, 5th place of 2015 Tokyo Open. (men bodybuilding -75kg)
こんばんは。
関東クラス別のご報告を続けるはずが、いきなり東京オープンに戻って申し訳ありません。
今年は「ドミノ倒し」を避けるため、男子に関しては原則としてご紹介しないことにしていたのですが、今回だけはやはりご紹介しておきたいと思いました。
皆さんご存知のとおり、今年の東京オープンには2人の芸能人が参加して、これまでにない数の観客が殺到していました。
その一人が、昨年に続いて男子75kg以下級に参戦したお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰選手です。
昨年もこのクラスに参戦して話題を呼びましたが、そのときは決勝には進めませんでした。
しかし今年は見事に予選を突破して、このようにフリーポーズを披露することができました。
春日選手らしく、「トゥース!」や「鬼瓦」などの持ちネタを織り込みながらも、鍛え抜かれ見事に絞られた体をアピールしていました。
確か彼は学生の頃にアメリカンフットボールの選手だったそうで、個人的にはそのたくましい体をもってのボディビルへの挑戦には、肯定的にとらえていました。
その結果、今年は5位に入賞しています。











Opening ceremony of 2015 Kanto Weight Category Championships.
こんばんは。
今日からは、7月12日に行われたばかりの2015関東クラス別選手権の模様を、お届けしてまいります。
まずは、開会式の模様からお伝えいたしましょう。
今大会は茨城県笠間市の笠間公民館で行われましたが、午前中にまず茨城県大会が行われて午後から関東クラス別が始まるという形でした。
予定の正午から10分ちょっと遅れて開会式は始まり、幕が上がって選手が登場しましたが、今回もジャージ姿でした(苦笑)。
女子を中心にご紹介しましたが、女子の出場選手は2クラス合わせてわずか7人でした。
また選手宣誓も、男子選手1人のみで行われました。
なお、司会は小田口誠さんという方でしたが、なかなかよかったと思います。
今日は手始めということで、次回から女子フィジーク予選の模様をお送りしようと思います。















Pose down and victory ceremony of 2015 Tokyo Open. (Physique)
そしてポーズダウンが始まりました。
4位4番松本奈津恵選手、3位2番玉木幸子選手とコールされて、最後に残ったのは1番宮田みゆき選手と3番阿部ゆり選手でした。
そして阿部選手に2位がコールされて、宮田選手の優勝が決まりました。
優勝しては手を振り、表彰を受けては賞状やトロフィーを掲げてアピール、そして記念撮影後の退場のときにも手を振るという、最後まで元気な宮田選手でした(笑)。
東京クラス別でも、大いに活躍が期待できそうですね。
一方、このときは惜しくも優勝を逃した阿部選手でしたが、昨日の関東クラス別ではフィジーク158cm超級で見事優勝しています。
阿部選手も東京クラス別に参戦しますので、これまた楽しみです。
というわけで、以上をもちまして2015東京オープンのご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧ありがとうございました。
次回からさっそく、昨日行われた関東クラス別のご報告に入りたいと思います。















Victory ceremony of 2015 Tokyo Open. (Ms. beginner)
それでは、まずはミスビギナーの順位発表及び表彰式の模様から、お送りいたしましょう。
ミスビギナーではポーズダウンに替えて、入賞選手7人でもう一度「ダブルバイセップス」「バックダブルバイセップス」「サイドチェスト」の3ポーズを行いました。
その後「待機姿勢」で、順位発表を受けるという形です。
最終順位は、7位10番沼尻良子選手・6位14番山口祐子選手・5位3番山田久美選手・4位12番松澤標選手・3位7番高橋典子選手・2位9番弥陀ミチル選手・優勝8番竹内令子選手という結果でした。
なお、非公式ながら審査結果に基づく8位以下の相当順位は、8位13番竹下明子選手・9位5番上石靖子選手・10位1番鈴木久実選手・11位11番音喜多貴子選手・12位4番菊池万里子選手・13位2番石原三千代選手・14位6番榛葉香織選手、という結果でした。
ただ、審査結果によればポージングラウンドでは12位までしか点が付いていませんでした。
ポージングラウンドも確か14人全員参加していたはずですが、そうなると石原選手と榛葉選手は「自然体ラウンド」での予選落ちながら、「オープン参加」という形でポージングラウンドに出ていた、ということになるのでしょうか。