5月25日
畑に行くと小さいけれど、まだまだイチゴがなってます。
もったいないので酵素を作りました。
『酵素 レシピ』などのキーワードで検索すると作り方がたくさん出てきます。
酵素作りはとてもシンプル。
材料は、素材1に対して上白糖1.1
これだけです。
素材になる材料をざっと洗い、水気を切ってザクザク切ります。
今回使ったのは、いちご(あまおう)、宝来柑、ペパーミント、ローズゼラニウムです。
イチゴは小さかったので丸ごと、ハーブなど長いものは3センチくらい、かんきつ類は5ミリ厚さに切りました。
容器がなかったので厚手のビニール袋に入れて、お砂糖をまぶして仕込み終了。
中を開けるとこんな感じ
あとはひたすら毎日かき混ぜるだけ。
ポイントは自分の素手で混ぜるということです。
数日すると砂糖が溶けて透明感が出てきます。
1日1回かき混ぜることで発酵を促すようです。
2週間くらい経ったらザル等で濾します。
イチゴベースなのできれいな赤色の酵素が出来上がりました。
保存は冷蔵庫で…
発酵するので蓋は軽く閉めておくだけにします。
水や炭酸水などで割って飲んだりしてください。
牛乳で割るとヨーグルトみたいな感じになったりします。
酵素は熱に弱いので熱いお湯で割るのはやめましょう。
せっかくの働きがだめになっちゃいますので。
絞りかすも勿体なので利用しましょう。
さらしなどで袋を作り、その中に搾りかすを入れてお風呂へポチャンと入れるとお肌すべすべになります。
さらにその残りですが、我が家では堆肥の中に投入しています。
捨てるところなしの酵素作りです
もし、発酵途中で変な臭いがしたら失敗です。
それから、保存中に白い膜がはるときがありますが、これも失敗かも…
残念ながら捨ててください