6月13日
今日で今シーズンの田植えが最後なので、いつもは近所のおばちゃんから頂く田植えだごを自分で作ってみました。
田植えだごで検索すると別の地域のものがHITします。
宗像・粕屋地区では、このようなシンプルな田植えだごを食べていたようです。
昔は機械などなくて、田植えは持ち回りであちこちに行ってたそうです。
そんな田植えの合間におやつとして食べたりした「田植えだご」。
我が家では「さなぼり」代わりにいただいています
シンプルな田植えだごもいいけど、アレンジしてもいろいろ美味しそうだなって思いました。
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材料
寒晒粉(だんごの粉) 200g
砂糖 10g~20g
水 180cc前後
きな粉
砂糖 好み
塩 少々
黒砂糖
作り方
1・大きめの鍋にお湯を沸騰させます。
お湯が沸く間にお団子を作ります。
2・あとからだごをまぶすので、きな粉に砂糖と塩を入れよく混ぜておきます。
3・ボウルに寒晒粉と砂糖を入れてざっくり混ぜ、そこへ水を少しずつ入れて耳たぶぐらいの固さになるまでよくこねます。
最初はべちょべちょなんですが、 こねているうちにきれいにまとまってきます。
4・自分が好きな大きさにちぎり丸め、その後少し平たくします。
あまり大きいとお湯から出す時に扱いにくかったり、食べにくかったりするので、親指より少し大きいくらいがおススメです。
5・グラグラと沸騰しているお湯の中に平たくした「だご」を投入。
浮き上がってきてそのまま1分間ぐらいゆがきます。
6・だごの水気をよく切ります。
アツアツのうちに2のきな粉をまぶします。
黒砂糖は水気を切っただごをお皿に並べて好みの量をだごの上にかけます。
きなこ↓
黒砂糖↓
黒砂糖は溶けると黒蜜のようにまったりとだごにまとわりつきます
黒砂糖のだんごは、食べたことがありませんが、きなこはよく食べました。
福岡にない発想では、納豆も好いですよ。
iinaの産も福岡ですが、小学生のころに給食に、うどんにきな粉をまぶして出されたのがおいしくて母に伝えたところ、そんなのは初めてと不安がりましたが、伝えた通りに作ってくれました。それからは、ときどき食卓に出ましたっけ・・・。
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