今日は風が強いですね・・・そのせいですね寒いです。
太平洋側では北に進む低気圧の影響で強風に大雨とのニュース、大きな被害が出ている模様です。
名も無き田舎者は4月に入ってから生ごみをEMボカシで処理して「EM堆肥」作りをしています。今日で自作の処理バケツがいっぱいになったので、別容器に入れ替える作業をしました。体調不良(腰が痛い)なので寒い外での作業は控えたかったのですが、何しろ生?ものですのでキチンと始末しないと大変な結末を迎えることになります。
入れ替える容器は考えた結果、使わなくなった「漬物タル」に・・・直接土に穴を掘っての保管も考えたのですが、仕込んだ堆肥が今後どう変わってゆくのかにも興味があるのでこの方法にしました。
20日分でこれ位です。・・我が家の生ごみ。我が家の女性たちは非常に匂いに敏感ですが、20日間一度も「臭い」との発言はありませんでした。EMの脱臭効果?は凄いですし、バケツから移しても、なんかスッパイ匂いが少しする程度です。
崩して見ました・・・キャベツにニンジン、みかんの皮とバナナの皮・・・生魚のあらを入れたはずでしたがそれは見当たりませんね、なんか食生活の振り返りをしているようです。
昨夜からの生ごみを加えたところです。それから適当に攪拌して見ましたがやはり不快な臭いはしませんね・・・
その上からボカシを降りかけ少し押さえます。こんな感じです。
今回、家族から協力をもらうために「水切りして・・・」とか「臭わないやつだけ・・・」とかの注文は一切しなかったので水分が出て、ある程度の臭いを覚悟していましたし、もっとベトッとなるかと思ったのですが予想外です。これなら扱いやすいです。
ここで土を入れて混ぜてやるといいのですが、もう少し変化の観察をしたいので、最後に黒いビニールで被い終了です。
ここまでくれば後は土に帰すだけですのでほぼ有機肥料としては成功でしょう。
もう少し暖かくなるまでに「EM堆肥」を蓄えて、プランター栽培や家庭菜園に利用する予定です。環境にやさしい生活はまずは家庭からです。