評価はSAです。
昨日、今日と鹿角市教育委員会からの依頼で市内小学校のスキー授業のお手伝いをしてきました。
受け持った学校から出来栄えの「評価」をA・Bで付けてくれるようにとカードを手渡されました。
ん~困る・・・実に困りました。
名も無き田舎者が担当したのは、二日続けて「今日初めてアルペンスキーを履きます・・・」と元気に口にする生徒様・・・しかもスキー用具は全てレンタルで急遽スキー授業に用意したと・・・
ゲレンデスキーデビューのレッスンは慣れてはいますが、評価しろと言われても・・・しかもAはパラレルターンが出来る子、Bはプルーくで自由にスキーをコントロール出来る子という様なものさしが評価票に書かれているし・・・どうすればいいやら・・・
昨日の子はもう午前中の終わりには自由自在にゲレンデを滑り回る位になり、午後には他の指導員が目をみはる程の滑り方に・・・今日の子供もプルークで曲がりながら滑ることが出来るほどに・・・
・・・これってAでもBでもないですよね・・・先生たちが授業の前に「・・・この子はリフトも何も、今日はじめてアルペンスキーをはくのでご迷惑でしょうがご苦労をお掛けします・・・」とはなから「評価」外だといわんばかりの子が、午後には生き生きと滑走出来ていたのです。
どうしても評価しろと言われれば、名も無き田舎者は「スペシャルA}を付けますね・・・