昨日、地元のマスコミが市議会無会派議員による市議会議長への「要望書」提出を報じました
２月２日 米代新報
きりたんぽＦＭニュースhttps://fm791.net/news/post-63635/
具体的には米代新報社様ときりたんぽＦＭ様ですが
どちらも「議会特別委員会」の設置して真相を明らかにすべきだとの内容です
私自身、要望書提出の一員ですのでその要求を否定はしません
ただ、今議会に早急に望むことは
① 鹿角市議会が行政の監視機能を働かせることができなかったことへの市民へのお詫び
② 議会の行政へ意見が出来ない体質からの脱却の宣言
③ 風通しの良い市民から見える議会風土作り ・・・・等々を含む
市民へのメッセージ発出を早急にすべきだという思いでの提出です
事件が司法の場に移っていますが、前市長逮捕翌日にきりたんぽＦＭが報じた１月２０日の議長発言は
今後の動向を見極めて議会として行動を起すのか？どうか？についても言及していないこと
臨時議会会期中にも議長としてなんらかの表明が無かったことに
多くの市民が議会の「やる気の無さ」を感じたことは間違いはありません
中には「やはり、同じ穴の〇〇〇か」との声も聞かれます
私は今回の事には 行政の責任、議会の責任、市民の責任の三つの責任があり
それぞれの立場で行動を起こすべきだと考えています
その考えで、議員たる自分が今できる事、やらなければならない事の一つとして
今回、鹿角市議会議長へ１８名の議員の取りまとめをお願いする為の要望です
繰り返しになりますが、今急ぎしなければならないのは議会として市民へのメッセージ発出です
その後の事は市民の意見等を聞き取りながら行えばよいと考えています
要望書は２月８日午後に議長へお渡しする予定です