かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

啓翁桜で少しだけ春気分へ

2022-02-09 12:26:07 | 鹿角(かづの)
今日の鹿角は穏やかな日差しが薄っすらと積もった雪を照らしています
すごし易い一日であればありがたいです





娘が買って来て、つぼみだった鹿角産「啓翁桜」が満開状態になりました
外の陽射しと桜の花で一足早い春気分を感じています


狸が斜め上目遣いで桜を見てます・・・

さて・・・昨日はほぼ一日、市役所3階の議会フロアを出たり入ったりしていました
午前中はペーパレス会議の説明会、午後はマスコミで報道されているように無会派議員3名による議長への要望書提出と
急きょ招集された、国体開催に関する全議員協議会への出席などででした

昨日、全議員協議会を終えて帰宅してからモヤモヤ感いっぱいで今朝も気持ちを引きずっています
「いったい何が目的の会議だったのか?」まさかとは思いますが「議会の市民向けパフォーマンス?」・・
確かに多くの市民にとって来週からの国体や翌週のインカレ開催は不安そのもの
できるものなら中止してほしいというのが本音であり、ずっと感染予防の名のもとに
各種の集会やスポーツイベントを含む催物の中止もしくは延期を「みんなの為、自分や家族の為だから、しかたない・・」という
進行形で受け入れている最中に、満足な説明もないまま「殿」の一言で危険にさらされる、だから開催を疑問視するのは当たり前です

私としては会議の目的が大会開催元への「中止要請」を発信する為であるとすれば
開催がまじかに迫ったこの時期に開くのではなくもっと前に行うべきで
出席議員のほとんどから感じたのは「中止など出来る訳がない」と確信をしていながら話し合いに臨んでいるというものでした

だったら、出来る限り市民に開催決定を受け入れてもらうための会議とすべきであり、昨日は全く異なる会合(会議とは思えない)でした
私も競技役員として両大会へお手伝いに行くことになっています
家族の行ってほしくない気持ちが嫌というほど感じていますが、ここに至っては大会の成功に力を注ぐことに集中するしかなく
感染対策を怠らず、後は罹ったら「運」が悪かったと割り切るしかないのは自分・・・・しかし家族を巻き込むことになる