かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

元は牛でも・・牛タンとジャージーソフトでは

2008-04-15 18:48:32 | みちのく号の車窓から


仙台へ試験装置を取りに行ってくれと言われ、本日の仕事はソフトクリーマーYと仙台市へとんぼ返り帰り出張です。

 ちょうどお昼を回った頃に着いたので、ランチを先に済ませることに・・

朝から 「うめぇ~牛タンが食いてぇすネェ」とソフトクリーマーYがぬかす訴えるので、ならばと「伊達の牛たん本舗」にて牛タン定食をいただくことにしました。

 平日のお昼というのに広い店内は空席待ち状態、さすが人気店という感じで待つ事20分ほど、やっと案内されたのはカウンター席。

 カウンターの中では、炭火の大きなコンロで一枚一枚手焼きされている牛タンが・・・じゅじゅじゅっと・・食欲を誘い出します。

昼食を美味しくいただき、仕事の試験装置を受け取り帰り道、やはり出ました「ソフト食ねぇすか?」と・・・

長者原SAにて「ジャージーソフト」なるソフトクリームを食べることに・・・

「これだばソフトでね!牛乳臭せ・・、それにかなり甘味足してる。コーンまで甘めぇくて駄目だ。食った後、喉が渇くのはソフトクリームでネ!」

以上 ソフトクリーマーYのコメントですので、下り長者原SAにてジャージソフトを召し上がる時の参考にして下さい。


今日は東京錦糸町です

2008-04-11 09:43:47 | みちのく号の車窓から

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おはようございます

名も無き田舎者は本日、東京は錦糸町にてお仕事です。 東京出張なんて本当~に久しぶりです。

転勤した時からもう「お上りさん出張」はないだろう思っていたのでワクワクです。

 方向音痴の私を心配してくれた課長、箸を持つ手が右側と教えてくれたソフトクリーマーY、無事に会場入りしたから安心して下さい。


オカマの半ちゃん 

2008-04-09 12:56:27 | みちのく号の車窓から
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昨夜久しぶりに前の職場でお世話になった先輩に電話をかけた。

彼がめでたく、年金満額受給年齢になった話題で長話になってしまった。
ホッとした反面、歳なんだと思うとがっかりすると言う言葉に、相変わらず気持が若いと伝わってきた。

そんな中、話題が「オカマの半ちゃん」のことに・・・

半ちゃんは先輩とは同い年で同僚だった。名も無き田舎者とは同じ単身寮住いだったが、先輩は転職、私は転勤と彼だけ職場に残っていた。

職場では、契約社員と言う身分。年金満額受給年齢まで時給800円余の賃金で働いていた。

以前半ちゃんが漏らしていた「山形の家には帰れない、年金もらう歳になれば戻れる。今戻れば家の負担だから、もう少し辛抱しないと・・」

名も無き田舎者の会社は再雇用制度があるが、その恩恵を受けるのは自宅から通勤できる人に限られている。再雇用者の受け入れ勤務先が限定されているからだ。

半ちゃんのような人を「制度・施策難民」と私はよんでいる。

その半ちゃんが職場で階段から落ち怪我をしたのは昨年の事、契約社員は時給なので休むと即生活にひびく。
悩んだあげく、実家に戻ることにしたという。どうしているやら先輩にも音信は無いと言っていた。

40年近い間、転勤を何度も繰り返し自宅から通勤出来たのはほんの少し、退職しても収入無しでは実家に戻れないと・・・
「オカマの半ちゃん」ばかりではないのです。先日もやっと実家から通勤できることになった契約社員の方が病に倒れ、帰らぬ人となりました。
この悲しすぎる現実は、よそから見ると羨ましく思われている我が会社では他人事ではないのです。

「便りのないことは元気だということですよ」という私に「バカ言うな・・・退職してもこうやって話が出来る事がどんなに嬉しい事か、もうじきお前にもわかる」と・・・縦社会でのサラリーマンは退職するとほぼ後輩や同僚からの連絡は途絶えるといわれる。ようするに退職したら「用済み」ということ・・・希薄な人間関係を何十年も続けてきたこと、それに気付かず「自分がいなければ仕事が・・・」などと思い込んでいたと知らされるのです。

その点 女性は横社会で生きている訳ですが、気になる「オカマの半ちゃん」はどうしているのでしょうか?シ・ン・パ・イです・・・

いよいよ・・その前に

2008-04-08 12:04:54 | みちのく号の車窓から
これには期待したい・・・その為にすべきこと

鹿角市は廃食油のリサイクルシステムをスタートさせる準備を進めているとのこと。

家庭で不要となった廃食油をペットボトルに入れ、決められた収集日にごみの収集所へ出してもらう、「ごみステーション」方式で資源ゴミとして回収するというもの。

一年間の試行を行い、結果を検討し継続を考えるという。

とりあえず試行中に作られたバイオ燃料は、回収量との関係で限られた利用(回収業者が使用している車や機械の燃料、市の公用車の燃料)になるようですが既に回収協力参加の意思を示している自治会が20を超え、企業の参加もあるとのことです。
大いに期待したいものですし、協力したいものです。

「ごみステーション」方式を進めるのには、回収対象が「油」ですので市民意識(良識)にたよる部分が相当必要でしょう。
何処の自治会もごみ出しの扱いには相当神経質になっていますし、場所によっては会員制?のごとく制限している状況です。収集場所が「油」で汚れようものなら・・・・結果が容易に想像できます(怖)

名も無き田舎者は是非とも市にお願いしたいのです。

既に参加を決めている自治会も含め、市民にこの事業のもつ意味を考え、理解してもらうための集会を開催してもらうよう市内の全自治会に要請をしていただきたいのです。
「循環型社会」はまず市民レベルでの意識が変わらなければ実現できないことを、生の声で伝えてもらいたいのです。

とかく 市の対応は「広報に載せた」「自治会担当者にお願いした」でとどまることが多く、ほとんど「何が大事か?」が伝わらない現状とおもえます。

市(職員)がこの事業を「協動」の理念で成功させたいとするのなら、まずキチンと住民が理解し行動できる「気持ち」にさせることが最重要と考えます。


循環型社会への取り組みが広がり、定着することで「生きるということにやさしい鹿角」が実現できるのではないでしょうか?