100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

新宿で方言しゃべったら、通じんよ❢ という話。

2017年02月15日 | 生活クラブ
方言で思い出したことがある。

友だち何人かが東京の大学に進学した。
待ち合わせをして、新宿にくり出すことになった。
駅を出たところで、突風が吹いてきたらしい。

友達の中の誰かが、
「う~スボがすっ!」
と叫んだ。

すると、まわりの人たちがいっせいに自分たちの方を振り向いたそうだ。
みんな、恥ずかしくなり、すぐさまその場から駆け出したという。

「スボ」とは「ちり」や「ほこり」くらいの意味だ。
「う~スボがすっ!」は東京の人たちにはまったく通じなかっただろう。

その友だちの一人は学校の先生になり、一人は30代で胃がんで亡くなり、もう一人は行方が分からない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スゥ~ス、スッ❢」、「セゴドン❢」 という話。

2017年02月15日 | 家族クラブ
ずぅ~っと宮崎の方言だと思っていたことばがある。

「スゥ~ス、スッ」

これがそれだ。
すき間風が入って、すうすうする、という意味だ。

独特のイントネーションがある。
3つの「ス」のうち2番目だけが短く、軽く、小さい。
なかなか伝えにくい。

子どものころからずっと使っていた。
ところが、宮崎県の人々はどうも使わないようなのだ。

「スゥ~ス、スッ」と言おうものなら、少し笑われる。
「ん?」という顔をされることもある。
そして、宮崎の人は「スゥ~ス、スッ」がうまく言えない。

これが宮崎の方言でないことをワタクシは50歳くらいの時にはじめて知った。
鹿児島弁だったのだ。

ワタクシたちは父の代で宮崎に移り住んだ。
同居していた祖父や叔母たちも、大人は全員が鹿児島出身者だったのだ。

だから、ふつうに家の中では鹿児島弁が話されていた。
ワタクシたち兄弟は、外では宮崎弁を使い、家では鹿児島弁を聞いて育ったのだ。

すきま風が入って寒い時に
「スゥ~ス、スッ」と言ってしまうのはそういう理由なのだ。

ん~
家ではイングリッシュ、外ではジャーマニーを・・・そんな感じかもしれない。
アハハ、ちがうかっ❢

ちなみに、「セゴドン、セゴドン」と家で言っていた名前が実は「西郷どん」だったということもある。

そのころ家で鹿児島弁をしゃべっていた大人たちはもう全員、この世にいない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コースとおしゃべりしろ❢ っていう話。

2017年02月15日 | ゴルフクラブ
去年、こういう本を読んでいたんだ。
「藤田寛之の ミスをしないゴルフ」

「ミスをしない」とあるが、「ゴルフは必ずミスをする。」ことが前提だという。
副題に「飛ばなくてもスコアは上がる!」とある。



173ページにこんな文章がある。

「残念に思うのは、アマチュアゴルファーの中にはゴルフ場と対話せずに自分のスイングばかりに気を取られている人がいることです。・・・・・これでは、コースとの対話どころではないでしょう。」

おっしゃるとおり❢
高い料金を払ってだれかさんと食べに来ているレストランで、前に座っているだれかさんと楽しくおしゃべりもしないで、ずっと一人でスマホをイジクッテいるようなものだ。

分かりました❢
今年はコースとおしゃべりします❢
そして、楽しい時間を過ごします❢
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする